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石の世界・1  (No.5)
カメラを構えて石に接近していくと、思わぬ世界が見えてくる……。
石の世界の右も左もわからなかったKUROが、カメラを片手に乗り込んだ
石の世界の写真記録。どうぞご覧下さい。

夜明けを待ち望み……
インド産ヒマラヤ水晶
タンジェリンクォーツのように表面だけが金色になったヒマラヤ。たまたまソフトフォーカスに写ったら、まるでかすかに光をはなっているよう。
拍動 1
ブラジル産セプター・クォーツ
「光臨」と同じ水晶のアップ。生き物めいたやわらかい色にびっくり。
拍動 2
ブラジル産セプタークォーツ
キノコ型のセプタークォーツの、笠の裏側に当たる部分。半透明からスモーキーへ変化するちょうど中間の色合いが、とても繊細な感じ。
エルドラド
ブラジル産。
強烈な西日に透けたスモーキー。カメラの視界いっぱいに広がったこの色に、思わずこのタイトル。
虹を抱く
ガネーシュヒマール産ヒマラヤ水晶。
ライトを移動させていったら、石は輪郭のみを残して消え、虹が浮かび上がりました。まるで虹の海が揺らめいているよう。
光臨 2
ブラジル産セプター水晶。
電気スタンドで上から光をあてて、きれいに反射するアングルを探しまくった一枚。
大地の年輪
小さなストロマトライトのタンブルをアップでぱちり。
光合成を行い、地球の大気を生み出していった小さな生き物が刻んだ、悠久の大地の年輪。
闇に潜む
中の黒いインクルージョンはタールらしい。
石全体がまっ黒に見えるくらいタールが入っているブラックハーキマー(……と聞いたけれど、おそらく中国産DT)をあえて黒バックで撮ってみた。
ひとり
指くらいの大きさのレムリアンシード。正面に来ている面がとてもとても細いのです。
(いかずち)の刻印
落雷の痕を刻みつけたライトニングクォーツ。見た目は傷だらけでとても地味なのに、光に浮かび上がった傷跡が、まるで古代の遺跡のよう。
石の迷宮
細いポイントがにょきにょき生えているインド産ヒマラヤクラスター。
後ろの方がもやもや写ったのは偶然。それが絵画的な効果を出しているみたいでおもしろいと思った一枚。
摩天楼 2
ブラジル産レムリアンシード。
レムリアンシードを下からライトアップ。石の向こう側の筋までがきれいに透けて輝く。なぜ、一面おきに横筋ができるのか……。暑い時期にカーテンを閉めて汗をポタポタさせながら撮った。


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