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石の世界・2  (No.3)
カメラを構えて石に接近していくと、思わぬ世界が見えてくる……。
石の世界の右も左もわからなかったKUROが、カメラを片手に乗り込んだ
石の世界の写真記録。どうぞご覧下さい。

いのちのかたち
玉随のアップ。珊瑚のような、生き物の体内のような。無生物の石のはずなのに、こんなところにもいのちのかたちがある。
夜更け
フローライトの結晶をLEDのペンライトで。実物は半透明で、結晶のほんの表面だけ紫色です。
タイガの息吹
シベリア産のモリオン。ライトの石の加減で、ちょっと茶色に透けています。光をはじく鋭さと、透けた茶色のあたたかさは、極寒の氷雪に閉ざされたタイガの、大地の息吹。
月の花
「朝の光」と同じ結晶。背後から光をあてたら、透明感が際だちました。
月光の波紋
メキシコのヘミモファイトをLEDのペンライトで。デジカメのホワイトバランスを「白熱球」にして、わざと青く撮りました。
極北の黒き峰
シベリア産モリオン。
ロシアの石というのはどうしてこうも不思議に満ちているのだろう。3センチにも満たないポイントなのに、峨々たる岩山の風格。
天を目指す
シベリア産のモリオン。
モリオンとはいえ、光をあてると茶色に透けます。小さなポイントがぎゅっと集まったような、不思議な形、光をはじく鋼の色。たまりません。
霊峰
ファントム入りヒマラヤ(ネパール産)。
長い方のポイントは多重ファントム、小さい方はシャーマンダウ。はじめて光をあてたとき、多重ファントムが輝いて、空へと上っていくように見えました。
極北の黒き峰 2
シベリア産モリオン。
深い闇にそびえる険しい山。人を寄せ付けぬ孤高の威厳……。
極北の黒き峰 3
シベリア産モリオン。結晶の雰囲気はダルネゴルスクの緑水晶に似ているが、先端はふつうの結晶風。同じ棚に並んでいた同じシベリア産モリオンの中には、先端まで鱗のような結晶に覆われているものもあった。カテドラル? ドゥルージー? こういうのを何と言うのだろう。


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