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石の世界・  (No.2)
カメラを構えて石に接近していくと、思わぬ世界が見えてくる……。
石の世界の右も左もわからなかったKUROが、カメラを片手に乗り込んだ
石の世界の写真記録。どうぞご覧下さい。

Mement-mori
カザフスタン産モリオン。 石でありながら光を透して輝く水晶。水晶でありながら輝くことを拒否したようなこの黒水晶は、その矛盾を歯牙にも掛けず、そこに在る。
Memento-mori 2
カザフスタン産モリオン。この石の隣にはツヤツヤと輝く別のモリオンがあった。しかし……少し離れて見てみたら、この石の静けさは周囲をも圧して見えた。まさしく静謐・寡黙という言葉が似合う。
Memento-mori 3
カザフスタン産モリオン。このつや消しの石が持つ矛盾と寡黙さは、生きるために死を想えという「memento_mori」という言葉に似ている。
漆黒の遺跡
カザフスタン産モリオン。 音もなく、色もなく、動くこともない。ただ、そこに在る……在り続けたという存在感。
漆黒の遺跡 2
カザフスタン産モリオン。 この石には、黒々と闇に沈み込むような重さがある。
大地の砦
カザフスタン産モリオン。漆黒の石が、強い光によって深い色合いを浮かび上がらせた。まるで無骨で寡黙な石が見せた、はにかみの色。
追憶の海
カザフスタン産モリオン。この石は、底が平らに削られており、その部分が光を透す。漆黒の石に、こんな海があると、誰が思うだろう。
黄金の夕暮れ
スモーキー・エレスチャル。中のスケルタル構造に光が反射して、波のようにさざめく。
天からの音 1
ヒマラヤ・タビー。4ミリという薄さを生かして結晶の両面を一度に。 人知れず夜空から降る天の音。
天からの音 2
ヒマラヤ・タビー。「1」の反対側。天からの音、第2楽章。

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