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石の世界・  (No4)
カメラを構えて石に接近していくと、思わぬ世界が見えてくる……。
石の世界の右も左もわからなかったKUROが、カメラを片手に乗り込んだ
石の世界の写真記録。どうぞご覧下さい。

白き都(Minas Tirith)
ロシア水晶。……中つ国第三期の最後の戦いの場所。長き時の末に、ついに王を迎え入れた白き都。
玉座
トパーズ。1センチほどの小さな結晶だが、比較的形が整っていてクラックも少なく透明感あり。小さくてもその輝きには威厳があるぞと思うのはひいき目?
星の炎 6
フローライト。もとは渋い黄色の色合いなのに、まるで鮮やかな夕焼け色。光が演出する石の不思議。
まどろみの果実
中国産スペサルティン・ガーネット。白い母岩に3ミリほどの結晶が3つ。光ににじんで幻の実になった。
夜光都市
フローライトの結晶。夜闇から浮かび上がり、形を成してゆく光の都市。
月の蕾
フローライトの結晶。無色の結晶は光の染まるととても美しいが、こうやって透明な表情そのままでももちろん美しい。
星の炎 5
フローライト。これはクラックと言うべきか、インクルージョンというべきか。これと同じ表情を示すフローライトはまだ見ていない。
夜の波紋
イギリス産フローライト。とてもきれいに透ける緑の石だが、写真に撮ってみて惹きつけられたのは、表面の模様。年輪のように石の経てきた時を刻みつけた、声なき石の言葉。
夜の波紋 2
イギリス産フローライト。年輪模様は、結晶の面によって違う。光を透すか、反射させるか。写真を撮る一瞬は、石との真剣勝負だ。
闇に潜む 2
カザフスタン・モリオン。光の中にあっては黒々と沈み、闇の中にあっては雄々しく光をはじく。

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