石の世界・7 (No3)
カメラを構えて石に接近していくと、思わぬ世界が見えてくる……。
石の世界の右も左もわからなかったKUROが、カメラを片手に乗り込んだ
石の世界の写真記録。どうぞご覧下さい。
カレイドスコープ・青 2 エレスチャル・ポリッシュ。ほとんど見えないルチルが、光に染まって浮かび上がる。それは幻想の万華鏡。 |
深淵 モロッコ産アズライト。深く輝く青。深淵に届く最後の光。 |
夜の鉱脈 モロッコ産アズライト。夜が結晶したら、きっとこんな色になるのかもしれない。深い青の鉱脈を掘り当てた者が、夜と夢を解き放つ。 |
玄武 シベリア産モリオン。沸き立つ大地の力を形にとどめたら、こんな形になるのではないだろうか。 |
夜来光 1 フローライト結晶。色と立体感を失って、石は光の面で構成された構造物となる。 |
翼に抱かれ 3 セラフィナイト。重なり合う緑の羽毛……。ふれれば柔らかく沈み込みそうな。 |
白露 ヒマラヤクラスター。クラスターというよりは、細いポイントが縒り合わさったような不思議な形。半透明と言うよりも白露の輝き。 |
ミクロスフェア まりも水晶。太古の海に生まれた命の姿はこんなふうだったかも。 |
沈黙の誓い ロシア・クォーツ・クラスター。細い結晶が「太って」今の姿に。石は、沈黙のうちにその歴史を語る。 |
異世界の言葉 ブラジル産トパーズ。全体を見れば「きれいな石」なのだが、マクロの目で見ると、いったい何と表現してよいのかわからない。異世界の言葉ならば、言い表すことができるのか。 |
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||