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石の世界・  (No3)
カメラを構えて石に接近していくと、思わぬ世界が見えてくる……。
石の世界の右も左もわからなかったKUROが、カメラを片手に乗り込んだ
石の世界の写真記録。どうぞご覧下さい。

カレイドスコープ・青 2
エレスチャル・ポリッシュ。ほとんど見えないルチルが、光に染まって浮かび上がる。それは幻想の万華鏡。
深淵
モロッコ産アズライト。深く輝く青。深淵に届く最後の光。
夜の鉱脈
モロッコ産アズライト。夜が結晶したら、きっとこんな色になるのかもしれない。深い青の鉱脈を掘り当てた者が、夜と夢を解き放つ。
玄武
シベリア産モリオン。沸き立つ大地の力を形にとどめたら、こんな形になるのではないだろうか。
夜来光 1
フローライト結晶。色と立体感を失って、石は光の面で構成された構造物となる。
翼に抱かれ 3
セラフィナイト。重なり合う緑の羽毛……。ふれれば柔らかく沈み込みそうな。
白露
ヒマラヤクラスター。クラスターというよりは、細いポイントが縒り合わさったような不思議な形。半透明と言うよりも白露の輝き。
ミクロスフェア
まりも水晶。太古の海に生まれた命の姿はこんなふうだったかも。
沈黙の誓い
ロシア・クォーツ・クラスター。細い結晶が「太って」今の姿に。石は、沈黙のうちにその歴史を語る。
異世界の言葉
ブラジル産トパーズ。全体を見れば「きれいな石」なのだが、マクロの目で見ると、いったい何と表現してよいのかわからない。異世界の言葉ならば、言い表すことができるのか。

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