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パワーストーンには組み合わせだとか相性だとか、ブレスレットにするには使う種類は○種類までとか、左右対称にすべしとか、浄化しよう、捨てる時はこうしよう……などなど、いろんな決まり事みたいなものが説明されていることが多いです。 そのためか「こうしても大丈夫?」「どうすればいい?」という質問も多々。 そこで、こういうややこしいあれこれの一発解決をご提案! パワーストーンって、たった一つのことを忘れなければ、簡単なんです。 まず、前提として 「やってはいけない」というと、たとえば生活に支障をきたすくらい買い込んでしまうとか、のめり込みすぎ、依存しすぎとか、そういうのもあるかもしれませんが、そこらへんは常識の範囲内で……今回は、石への接し方というか石と持ち主さんの関係についてのお話です。 ●たった一つのことさえ忘れなければカンタンだ! 忘れてはいけないこと。 それは、あなたは、楽しむために石を買ったということです。 まさか、「大丈夫?」「どうすれば?」と心配するために石を買う人はいないでしょう。 私みたいに、意味や効果関係なしに「石好きー!」と買う人も、願い事があって買う人も、わくわくしながら買ったはずではありませんか? だから「大丈夫?」「どうすれば?」というあれこれの質問は、 あなたが石を楽しめる方法が正解です。 ●「やってはいけないこと」 それは、石を疑うことです。 この場合の「疑う」は石にパワーがあるかないか……とか、いろいろあれこれの説明のどれが本当か……など、パワーストーンの「説明」の真偽ではありません。 石に対してむやみやたらに「大丈夫?」と心配することです。 「大丈夫?」というのは、裏を返せば「自分に何か害があるかも?」ということ。 自分の石を、そういう危険物だとみなすことです。 心配しなければならないような危険物に願い事が託せますか? 自分の傍に置いておきたいですか? ●いったい何が「大丈夫?」? よく「大丈夫?」と言うわりに大丈夫じゃなかったらどうなるか考えてない人がいます。 それは石を疑ってることになりますよ?……と言うと、疑ってるとかじゃなくて、こんな話聞いたので心配になっただけ、というのですが、十分疑ってますって。 なぜ、どうして、そうなるか。その結果どうなるのか。 それが自分に当てはまるのか。 それは、心配しなければならないようなことなのか。 よく検討もせず、うわべの情報だけで自分の石を「実は危険物なんじゃないの?」と思うことが、疑いでなくてなんだというのでしょう。 「大丈夫?」は楽しむために買ったものを、楽しくないものに変えてしまいます。 「大丈夫ですよ」と言われて安心したとしても、石ではなく他人の言葉を信じただけ。 あなたは自分が友達から一方的に「この人大丈夫?」と疑われ、見ず知らずの人の「大丈夫」という言葉で「良かった、いい人なのね」と思い直してもらったとして、その友人とこだわりなく今まで通りに付き合えるでしょうか。 石に対して相性は?……というくらいなら、石は、疑われれば悲しい。逆に、石を持つことで持ち主さんが楽しい気持ちならうれしいでしょう。 うれしければ、それだけ力も発揮しやすくなると思いませんか? ●持ち主としての役目を果たそう 石が持ち主さんのために頑張ってくれるなら、石が頑張りやすくしてあげるのは持ち主さんの役目。 だから、「大丈夫?」よりも「どうすれば石を楽しめる?」と考えましょう。 楽しめない石なら、持たない方がいい。 浄化して石を楽しめるなら、浄化しましょう。 石を楽しむために、楽しみながら浄化しましょう。 参考知恵ノート:「楽しく浄化のおすすめ」 迷ったり疑ったりするなら、石を買う前に。 組み合わせが気になるなら、とことん気にして、「これで大丈夫!」というものを選びましょう。 あるいは「これで大丈夫」と思えるまでリメイクすればいいでしょう。 参考知恵ノート:「この組み合わせは大丈夫?」について考える 個人的には、心配しなければならないほど相性や組み合わせが悪かったら、欲しいと思えないと思うし、万一相性がいまいちでもこれから仲良くなればいいじゃないかと思います。 石との関係を心配や不安から始めても、いいことは何もありません。 まずは「うれしい! 楽しい!」から始めましょう。 ゴムが切れた……直したければ直せばいいし、縁起が悪いというなら捨てたらいいでしょう。「やっぱり持っていたかった」も「直してみたけどなんだか嫌だ」も良くないです。 個人的には、さっさと直しちゃえ!……ですけど。何かあったらそこで改めて考えたらいいじゃないですか。 参考知恵ノート:「ブレスレットが切れてしまった」について考える
いろんな「〜しない方がいい」という説明については、不安になる前に、いったいどういうことだと理由追及すべき。 「私の石は大丈夫?」は最後の最後の非常事態と思った方がいいと思います。
ときどき「(持ったらよくないことがあったなど)説明通りのことがおこった人がいる」という話がありますが、「そういう人もいる」程度なら、「浄化も組み合わせも一切無視して何ともない私みたいな人もいる(ついでにまわりの石好きさんも同様)」と言っちゃいますよ! 石にとっては持ち主さんはたった一人。 その人に疑われた石に、何ができるでしょうか。 「大丈夫?」は、実は、石を疑うだけでなく、 あなたの石の力をそぎ落としているのかもしれないのです。 |
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