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「パワーストーンのリーディングをしてください」という質問を見かけます。 「このパワーストーンはどんなパワーを持ってますか?」「どんな性格ですか?」「何かメッセージを持ってますか?」というのもまとめてリーディングです。 つまりパワーストーンの「『目に見えない力』を見てください」ということです。 私個人はさっぱりわからないんですが、いろいろ話を聞いたりした結果、見てもらう場合にはこういう点に気を付けた方がいいよなーと思うことがあるので、まとめてみました。 せっかくなのでしっかり見てもらえる質問の仕方をした方がいいですよね? ●まず……「このパワーストーンを見てください」なので、石が主役です。 ◆写真一枚にひとつが原則! 一枚の写真に複数の石やブレスレットを写しているケースが多いですが、これはまずいです。 複数一緒だと、石の波動とかが混じってはっきり判断できない場合があるそうです。 手の上に乗せるのも避けましょう。 写真一枚に原則石はひとつ。 複数の石やブレスレットを見てもらいたい場合は、面倒でも複数の質問に分割しましょう。 手間を惜しんではいけません。 ◆ピンボケや暗いのはNG 知恵袋にアクセスするのはくつろいでいる夜……という人が多いのかもしれないですが、ふつうの部屋の照明では、写真を撮るには暗い場合が多いです。 なるべく明るい場所で撮りましょう。 写真にカメラやスマホの影が落ちている写真も多いですが、それにも注意。
撮った写真を見て、実物と同じようにはっきりきれいに写っているか確認しましょう。 うまく撮れていなかったらもう一度! リーディングは、石の見えない力を見てもらうこと。 なのに見える部分ですら写ってなかったら余計にわからないと思いませんか? 質問するあなたは実物の石を見ていますが、ネットの向こうの回答者さんには、手掛かりが写真しかありません。 適当な写真では、適当な回答しか得られないかもしれないですよ? ●背景はスッキリ、すべては主役のために 写真に余分なものが写っていたり、色や模様が鮮やかすぎる背景の写真もよくないです。 一番いいのは、白、黒、もしくは灰色のモノトーンで無地の背景。 石の色や模様が一番はっきり見えるものを選びましょう。 光を反射しない紙が適しています。 小物と一緒に写すと、ごちゃごちゃしすぎて石に集中できなかったり、小物の波動が邪魔をする場合があるようです。 水晶のさざれの上も、キラキラしすぎて見にくいし、さざれだって石なので波動やパワーがあるんじゃないでしょうか? 強烈な色や模様は、石の見え方に影響します。 見てもらう主役は石なので、石以外のものは写さない、石が引き立つ背景が原則です。 写真についてはこちらにも書いています。よかったらどうぞ。 「見てもらう写真を考える」 「見てもらう写真を考える・2」 ●手にはめたままもNG ときどき手にはめたままのブレスレット写真で「リーディングしてください」がありますが、これももちろんNGです。 持ち主さん自身の波動やパワーも影響するし、腕にはめたままでは隠れて見えない部分が出てきます。 ブレスレットでパワーとかメッセージというなら全体のバランスが大切でしょうから、一部分が見えないというのは致命的です。 ●石の名前も書こう。 いちおう、石の名前も書きましょう。 名前がわからない場合は、そこをはっきりさせるのが先決でしょう。 「石の名前を教えてください、リーディングもお願いします」はお勧めできません。 リーディングできることと石の名前の判別は、話が別です。 買った店がわかっているなら、まずは店で確認しましょう。 実物を前に判断してもらうのが一番確実です。 それが不可能なら知恵袋で質問。 この場合もリーディングと同じくシンプルではっきりした単独写真が原則です。 この石では? という回答が得られたら、回答で名前が挙がった石を検索して確認しましょう。 写真による判断は難しいので、正解ではない場合もままあります。 検索して、実物と比べて、石の名前はこれでいいだろう……ということになったら、改めて「リーディングしてください」と質問です。 「名前教えて、リーディングも」と一度にしてしまえば楽そうですけど、かえって遠回りになることの方が多いように思われます。 |
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