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グループの名前、色の名前

鉱物の名前にもいろいろありまして、たとえば、クォーツといえば石英ですが、
結晶の形をしていれば水晶(クォーツ・クリスタル)、紫色ならアメシスト、
黄色になるとシトリン……というように、いろいろな名前が付けられます。
時には、色や形によって付けられた名前の方を先に覚えてしまって、「これとこれが同じ鉱物?」なんてことも。
しかも、パワーストーン系の本では、そういった石の関係は、なかなか説明してくれません。
仕方がないので、個人的メモを記録していきたいと思います。

間違いやリンク切れ、その他情報がありましたら、
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いろいろあるので、見たい項目をクリック!
コランダム(ルビー・サファイアなど)  ベリル(エメラルド、アクアマリンなど) スポデューメン(クンツァイトなど)
マイカ(雲母)の仲間  ジプサム(セレナイトなど)  オブシディアン(黒曜石)  トルマリン  ガーネット
カルセドニー・アゲート・ジャスパー・ジャスパーと呼ばれる別の石



コランダム (Corundum/鋼玉)

色の違いで付けられた名前
ルビ
(Ruby)
コランダムで赤色のもの
最上級の色合いはピジョン・ブラッドと表現される
サファイア
(Sapphire)
コランダムで赤以外のもの。
※サファイアは、一般に青いものを指すことが多く、それ以外はイエローサファイアのように、色名+サファイアで呼ばれることも多い。
パパラチャ
(パパラチア)
コランダムでオレンジとピンクの中間の色合いのものは、「パパラチャ(パパラチア)」という名前で呼ばれることもある。
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ベリル (Beryl/緑柱石)
色や成分の違いで付けられた名前
ゴシェナイト
(Goshenite)
無色のベリル
ゴシェナイト
アクアマリン
(Aquamarine)
青(水色)。
※濃い青のベリルをマシシと言うこともあるらしい(初耳!)
ブラジル・ミナスジェライスで産出する青の濃いアクアマリンは特に
サンタマリア・アクアマリン」と呼ばれる。
アフリカ産で青みの強いものが「サンタマリア・アフリカーナ」と呼ばれる場合もある。

アクアマリン
イエロー・ベリル
(Yellow Beryl)
黄色いベリル
ヘリオドール
ヘリオドール
(Heliodor)
黄緑色(緑がかった黄色)のベリル。
※黄色〜黄緑色をすべてヘリオドールという場合もある
ゴールデン・ベリル
(Golden Beryl)
金色のベリル。

何を黄色といい、金色というかの目安は曖昧だと思う。

ゴールデン・ベリル
グリーン・ベリル
(Green Beryl)
若葉色のベリル。
※さらに淡いグリーンのものをミント・ベリル、淡い黄緑色をライム・ベリルと呼ぶ場合もある

エメラルド
エメラルド
(Emerald)
緑色のベリル。
※若葉色のグリーン・ベリルは、鉄イオンの組み合わせによる発色だが、エメラルドは鉄イオンの他にクロムとバナジウムを含む。
レッドベリル
(Red Beryl)
赤いベリル。(赤と言っても濃い赤ピンク)
※正式な鉱物名はビクスバイト(Bixbite)。

同じ産地で一文字違いの似た名前の鉱物(ビスクビ石・Bixybite)があって紛らわしいので、あまり使われないらしい。

レッドベリル

モルガナイト
モルガナイト
(Morganite)
オレンジ〜ピンクのベリル
オレンジ色は日光などで退色し、ピンクになることが多いという。
ペッツォッタイト
(Pezzottaite)
(ラズベリル)

(Raspberyl)
2003年に発見された新しい石。最初はその色合いからラズベリルの名前で出回ったが、後にペッツォッタイト(ペッツォッタ石)と命名された。ベリルの成分であるベリリウムの多くがセシウムに置き換わっている。
※2003年9月に国際鉱物学連合(IMA)に新鉱物として承認された。

ベリル・グループの変種としている説明(参考サイト)と、新種の鉱物でありベリルとはの鉱物と説明しているところがある。(参考サイト)


追記:ベリルの変種なのか、別の鉱物なんかどっちなんだ……と思っていたら、
セシウムが多い(成分が違う)、結晶系もやや違う……ということで、アクアマリンなどとは「別の鉱物」だが、大きく見ればベリル族の一種ということになるらしい。
アマゾナイトとラブラドライトは成分や結晶系がやや違うので「別の鉱物」だが、大きく見れば長石族……というようなものだということ。
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スポデューメン (Spodumene/リチア輝石)
色や成分の違いで付けられた名前
クンツァイト
クンザイト
(Kunzite)
ピンク〜紫
色はマンガンによる。
ヒデナイト
ヒッデナイト
(Hiddenite)
緑〜黄緑
厳密にはクロムによって緑になっているものをヒデナイトという。

それ以外で緑のものもあるようす。写真はクロム以外の発色かもしれない
トリフェーン
トライフェーン
(Triphane)
黄色・透明
その他の色 このほか、無色、青(薄い紺色)などがあるようす。
これらには特に名前が付けられていないので、ただスポデューメン(リチア輝石)と呼ぶしかない。

青は、うっすら紺色がかっているデリケートな色で、特に退色しやすい。
(箱に入れて棚の中にしまっていても変色してしまった)
退色すると薄い藤色、淡いクンツァイトのような色合いになってしまう。
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ときどき、緑のヒデナイトや黄色いトリフェーンを「グリーン・クンツァイト」「イエロー・クンツァイト」と呼んでいるのを見かけるが、それは違うだろうと言いたい。
ちゃんと名前があるのだから、ヒデナイト、トリフェーンと呼んでもいいのでは。

わかるからいいじゃないか……と言う人がいるけれど、イエロー・クンツァイトというのは、「ピンク紫の石の黄色いの」と言う変な意味になってしまう。


マイカ (Mica/雲母)
色や成分の違いで付けられた名前
マスコバイト
(Muscovite)

白雲母
フックサイト
(Fuchsite)
クロム白雲母。
白雲母の一種、でクロムの含有により緑色に発色している。
グリーン・マスコバイト
スター・マイカ
(Star Mica)
白雲母で星形をしたもの
(鉱物名ではなく、トレード・ネーム)
フロゴパイト
(Phlogopite)
金雲母
※黄色、褐色。マグネシウムを多く含む。
バイオタイト
(Biotite)
黒雲母
※黒褐色、緑褐色、黒。鉄を多く含む


右(→)の写真は、水晶に内包されたバイオタイト。(茶色い部分)
レピドライト
(Lepidorite)
リチア雲母(鱗雲母・紅雲母)
※リチウムを含む
いろいろな色のマイカ(何と呼ぶのかわからないが意外にいろいろな色がある)
       
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ジプサム(石膏)
見かけの違いで付けられた名前  
セレナイト
(透石膏)
透明度の高いもの
サテン・スパー
(繻子石膏)
繊維状の結晶が固まってでシルク光沢のあるもの
アラバスター
(雪花石膏
小さな粒状結晶が集まったもの  
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オブシディアン (Obsidian/黒曜石)
色や成分の違いで付けられた名前
アパッチ・ティアー(ズ)
アメリカのアリゾナ州、ニューメキシコ州産。
天然の状態で丸みを帯びた礫状の形をしており、白い母岩(真珠岩)に埋もれている。母岩からはずされている場合も多い。
黒で不透明、半透明の場合もあり。
ゴールド・オブシディアン
ゴルデンシーン・オブシディアン
メキシコ産。角閃石の細かい結晶の内包により、金色の粒子状の輝きが見えるもの。
シルバーシーン・オブシディアン ゴールデンシーンと同じく、輝きが銀色のもの。
シルバーシーン・オブシディアン
玲瓏 れいろう、と読む。
北海道産の黒曜石で、青いシーンが現れるもの。(ゴールデンシーン・オブシディアンのブルーバージョン?
スノーフレーク・オブシディアン オブシディアンの中にクリストバライト(方珪石)や長石が含まれ、黒地に白(灰色)の斑点があるように見えるもの。
フラワー・オブシディアン スノーフレークオブシディアンの中で斑点模様が大きいもの。
マホガニー・オブシディアン 黒と茶色がマーブル模様になっているもの。
茶色い部分は鉄分が多いらしい。
ピーコック・オブシディアン レインボー・オブシディアンに似ているが、層状ではなく、いろいろな色が混じったマーブル状になっている。

ベルベット・オブシディアン
ベルベット・オブシディアン ピーコック・オブシディアンと同じものか?
左の写真は、反射の関係で見にくいが下のレインボー・オブシディアンと比べると、明確な色の層になっておらず、繊維のような模様(色むら)が見える。
レインボー・オブシディアン 細かい角閃石の結晶が平行に並んで内包されていることで、磨くとさまざまな色に光を反射する層が現れるもの。

色合いは緑や青、紫などさまざま
花十勝 

紅十勝
北海道、十勝地方産で、黒と茶色、黒と赤の地がマーブル状になっているもの。
スパイダーウェブ・オブシディアン 黒または緑っぽい黒の地に、蜘蛛の巣のようなラインがあるオブシディアン。
メキシコ産
サーペント・アイ ベルベットオブシディアンに似た、しかしもうちょっと荒い感じの色の混ざり方のオブシディアン
メキシコ産

サーペント・アイ・オブシディアン
リョーライト・オブシディアン リョーライトつまりライオライト(流紋岩)入りオブシディアン?
黒地のベージュ〜茶色の放射状の模様が入っている。
アリゾナ産とのこと。
ミッドナイトオブシディアン
ミッドナイトレースオブシディアン
透明(ややセピアに色づいている)に墨流しのように黒い色が入ったオブシディアン。
かつてはアルメニア産しか見かけなかったが、近年はアメリカからも出ているようす。
ブルー・オブシディアン
(グリーン・オブシディアン)
タンブルやエッグなどで売られている透明水色のものは、人工ガラス。

天然で透明水色(または透明淡緑色)のものがあるという話もあるが、実物はまだ見たことがない。
あるとしても大量に出回るものではないと思う
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トルマリンの名前いろいろ
成分のちがいによる名前 色、産地による名前 名前の由来・備考
エルバイト
(リチア電気石)

Elbaite
ルベライト 濃いピンク
マンガンによる発色。
インディコライト 青。鉄による発色。
ベルデライト

ヴェルデライト
鉄による発色。
シベライト 赤紫色
アクロアイト 透明「透明な宝石」の意味。
クロム・トルマリン
クロモライト
エメラルド・グリーン
クロムを含むが、実際の着色原因はバナジウム
イエロー・トルマリン
ゴールデン・トルマリン
カナリー・トルマリン
黄色系のトルマリンには特に決まった名前がない
パライバ ブラジルのパライバ州で産出したもの。銅イオンやを含むために青、紺、紫、エメラルド・グリーン、ネオン・ブルーとなる。
後にブラジルの他の鉱山やナイジェリアでも発見された。

写真は一応ブラジルのパライバ。本当はもっと鮮やかなネオン・カラー
ウォーター・メロン 中心部分が赤(ピンク)、外側が緑になったもの
パーティカラー・トルマリン 2色以上が混ざったもの
リディコート
Liddicoatite
エルバイトに似ているが、カルシウムが主成分
ドラバイト
(苦土電気石)

Dravite
マグネシウムを多く含む。

ドラバイトもショールも鉄とマグネシウムを含み、マグネシウムが多いものをドラバイト、鉄が多いものをショールという。
ショール
(鉄電気石)
Schorl
鉄を多く含む。
成分に関係なく黒いものをショールという場合がある。
ウバイト
(石灰苦土電気石)
Uvite
カルシウムを含む電気石。緑。褐色。
鉄が多くなると黒くなる。
石灰苦土電気石としてカルシウム分、マグネシウム分に富んだものを言うとされることもある。
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ガーネット(Garnet)の名前いろいろ
成分のちがいで付けられた名前 色・産地による名前
(トレードネーム含む)
備考
パイロープ
苦礬柘榴石/Pyrope Garnet
Mg3Al2Si3O12
※マグネシウムとアルミニウムが主成分。 純粋なものは無色だが、赤〜赤褐色のものが多い。
赤色の発色はマグネシウムの一部が鉄と入れ替わっていることによるもの。
アルマンディン
鉄礬柘榴石/Almandine Garnet
Fe3Al2Si3O12
※鉄とアルミニウムが主成分。24面体の結晶が多い。パイロープよりも赤みが強いものが多いがピンク色のものもある。ガーネットの中で最も多く存在する。
スター・ガーネット ルチルや角閃石が内包されているものがあり、スターが出るもの。
スターの形は「×」のような感じ。
ロードライト
Rhodolite

(Mg,Fe)3Al2(SiO4)3
※パイロープとアルマンディンの固溶体で、紫がかった葡萄酒のような色。
パイロープ・スペサルティン
Pyrope・Spessartine


パイロープとスペサルティンを主成分に、グロッシュラーやアルマンディンもかなり含み、さらに他のガーネットを微量に含むことでいろいろな色がある
マライア
ウンバーライト
ケニアとタンザニア国境のウンバ川流域で産出する。赤・オレンジ・紫の美しいもの
カラーチェンジ・ガーネット
スペサルティン
満礬柘榴石 (Spessartine)

Mn3Al2(SiO4)3
ドイツ・バイエルン州のSpessart地方にちなむ名前。
マンガンとアルミニウムが主成分。を主成分。純度の高いものは明るいオレンジ色で、鉄が増えるにしたがって赤→褐色になる。
マンダリン・ガーネット
(オランダイン・ガーネット)
ナミビアで発見された鮮やかなオレンジのスペサルティン
グロッシュラー
灰礬柘榴石 (Grossular)

Ca3Al2(SiO4)3

※カルシウムとアルミニウムが主成分。無色、褐色、オレンジ色、緑色など多彩。名前は、緑色の結晶がグースベリー(西洋スグリ)の実に似ていることにちなむという。







※ロシア産。グロッシュラーとして
売られていたが、グランダイトかも
しれないといわれた石
ヘッソナイト
黄色・シナモン色・赤みの強いオレンジ
マンガンと鉄による色。
赤みの強いものはシナモン・ストーンと呼ばれることもある。

ツァボライト エメラルド・グリーン
クロムとバナジウムによる着色
名前は、ケニアのツァボ公園で発見されたことにちなむ
ミント・ガーネット ツァボライトと若干成分が違うもの。ミントグリーン。
ラスベリー・ガーネット
カルシウムの一部が、マンガンに置き換わっていることで、あざやかなラズベリー・ピンクに見える。

左の写真のメキシコ産ピンク(濃いのも薄いのも)は、ロゾライトと呼ばれることがあり、なぜか国内ではローゼナイトと紹介されて、全く別の鉱物ローズ石と混同してしまう。(ローズ石はマイナーな石だけど)
リューコ(Leuco)
(カラーレス・グロッシュラー)
無色透明のグロッシュラー
ハイドロ・グロッシュラー
(Hydro-Grossular)

グロッシュラーの一種で、SiO4を部分的にOH基が置換しているもの。
塊状で産出する。
半透明緑のものが多く(ピンクもある)、翡翠に似ていると見えることから、アフリカンジェイド、トランスバール翡翠と呼ばれることもある。
組成式はCa
3Al2((Si,H4)O4)3
アンドラダイト
灰鉄柘榴石 (Andradite)

Ca3Fe2(SiO4)3

※カルシウムと鉄が主成分。12面体の結晶になることが多い。
褐色のものが多いが、他の色もある。
名前は、ポルトガルの鉱物学者の名前にちなむ。
レインボー・ガーネット
(Rainbow Garnet)
日本産。奈良県天川村の川迫鉱山と行者還岳で発見された、遊色効果を示すガーネット。
メキシコ産がグロッシュラーとアンドラダイトの中間であるグランダイトであるのに対し、日本産はアンドラダイトである。

スーパー・レインボー・ガーネットとも呼ばれる。
メラナイト(Melanite)
鉄の一部がチタンに置き換えられた漆黒のアンドラダイト

※実際は部分的に褐色に透けたりするものも多く本当の真っ黒は少ないらしい。
ショーロマイト 鉄だけではなく、珪酸基のシリコンの一部もチタンに置き換えられたチタン柘榴石
デマントイド(Demantoid)
クロム着色による緑のアンドラダイト
ウラル産のものは、「ホース・テイル・インクルージョン」が有名。

左の写真はマダガスカル産
トパゾライト
(Topazolite)
クロムを含まない明るい黄緑色のアンドラダイト
トパーズに似た色合いであることからトパゾライトの名がある。
グランダイト
※グロッシュラーとアンドラダイトを主成分に他のガーネットも含む。
パステルカラーのいろいろな色



※ロシア産。グロッシュラーとして売られていたが、グランダイトかもしれないといわれた石
レインボー・ガーネット メキシコ産。遊色効果を示すガーネット
マリ・ガーネット レモン色、金色、黄色、山吹色、茶色

※クロムで緑色のマリ・ガーネット
オレンジ・ガーネット オレンジから、やや黄色、やや茶色
ウバロバイト
灰クロム柘榴石(Uvarovite)

Ca3Cr2(SiO4)3
クロム含有によるエメラルド・グリーン
皮膜状で産出することが多い。12面体の結晶になる場合もあるが、1ミリに満たない小さい結晶がほどんど。
苦:マグネシウム 礬:アルミニウム 満:マンガン 灰:カルシウム 
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  カルセドニー、アゲート、ジャスパー
おなじみなのに、名前がいろいろ……ちょっくら整理を試みました。
店によって、いろいろな基準によって名前が付けられていますが、いろいろ調べた結果のKURO基準です。
大まかな名前 色や模様による
名前
発色原因や特徴
カルセドニー(玉随)

二酸化珪素の微細な結晶が集まった潜晶質の石のうち、色が美しく半透明で、縞模様がなどが曖昧なもの。










カーネリアン ヘマタイトが内包されてオレンジ〜赤に発色したカルセドニー。
オニキス ※アゲートのオニキスも参照
最近は、真っ黒なカルセドニーをオニキスと言うことが多い
クリソプレーズ ニッケルによってアップルグリーンに発色したもの。太陽光によって退色の可能性がある
プレーズ 灰緑色・深い緑色のカルセドニー
ブラッド・ストーン 濃緑色の地に鮮血を思わせる赤い斑点が散ったもの。
ジャスパー説とカル瀬尾dにー説とあるが、右の写真のような透明感が(左端の方)があるので個人的にはカルセドニーだと思う。(模様がきれいなのでアゲートでもいいかも)
この赤い色はゴルゴダの丘で磔にされたイエスの血であるという伝説も作られた。
ヘリオトロープとも言われる。
プラズマ 濃い緑の、時に黄色い斑点があるもの
アゲート(瑪瑙)

カルセドニーのうち、縞模様が美しいもの

内包物が入って美しい模様を呈するもの







サードオニックス リモナイトによって茶色がかったオレンジ〜赤に発色したサードに白などの縞模様が入ったもの
オニキス 本来は「縞瑪瑙」の意味で、黒〜白の直線的な縞模様の瑪瑙のこと
モスアゲート カルセドニーの中に緑泥が内包されて、苔のように見える。
全体として模様がきれいなので「アゲート」。
下のデンドリチック・アゲートをモスアゲートと呼ぶ場合もある。
デンドリチック・アゲート 酸化マンガンや酸化鉄等が染み込んで樹枝状・シダ状の模様に見えるもの。
内包しているのが水晶の場合は、デンドリチック・クォーツ。
ファイア・アゲート リモナイトにコーティングされた層が内包され、もこもこして虹色の特有のイリデッセンスを示す
ジャスパー(碧玉)

カルセドニーの仲間だが、不純物が多く全体的に不透明になっているもの

ビーズなどでは、厳密にはジャスパーではないものも、質感が似ているとすべて「ジャスパー」と呼んでしまっていることも多い。



オーシャンジャスパー マダガスカルの海底で見つかり、干潮のときに採掘されるというジャスパー。
ピンクや黄色、白、緑など鮮やかな色合いが多く、海の泡のような円系の模様が現れる。
ブラッドストーン

プラズマ
カルセドニーの項目を参照。
カルセドニーの変種と説明されているが、ジャスパーとする説もある。産地によってはジャスパーのものもあるかもしれない。
オビキュラー・ジャスパー オビキュラー(Orbicular)とは、球状や円形の状態を指す言葉で、石の種類を問わない。
円(球)状の模様があるジャスパーという意味になるが、縞模様の石を丸やカボションに削ることで目玉のような模様になったものには使えないと思う。
ポピー・ジャスパー 芥子(ポピー)の花を思わせる赤く丸い模様があるジャスパー
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名前はアゲートやジャスパーでも実は違う石
(ジャスパーと見なされる場合もあり、厳密には違うとされる場合もある)
レインフォレスト・ジャスパーRainforest Jasper
日本では雨林石という名前で出ていることも。
どうもこれはジャスパーではなく、ライオライトという名前で売られている流紋岩であると思われる。
ピクチャー・ジャスパー
「ピクチャー・ジャスパー」は慣習的にジャスパーと呼ばれているが、実はジャスパー(碧玉)ではなく「泥岩」または「砂岩」であるとする説明もある。
エキゾチカ・ジャスパー/ポーセライン・ジャスパー
※ジャスパーと名前が付いているが。正確にはポーセライン・ジャスパー。微細な石英結晶が集まったものではなく、粘土が変成作用を受けて固まり、ジャスパーのように見えている石らしい。詳細はこちら
ムーカイト
ムーアカイト/モッカイト
珪酸分がしみこんだ泥岩の一種。あるいはチャートを主成分とする白亜紀の緻密な珪酸質の堆積岩。
ダルメシアン・ジャスパー
花崗岩の一種で
アプライトという種類の石。
ダルメシアン・ストーンの呼び方の方が適切?
セサミ・ジャスパー、モス・クォーツという名前で見かけた石。
ジャスパーと言うよりこれも花崗岩の一種だと思う。
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