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「クリスタル用」用語

「クリスタル用語」ではなくて「クリスタル」用語です。
何かと言えば、石そのものについて用いる用語ではないけれど、
ヒーリング系のショップの石の説明の中に出てくる聞き慣れない言葉のこと。
ヒーリング用語……と言っていいものかどうか判断が付かないので、「クリスタル
」用語ということに。
たぶん、いろいろな分野の用語が入り交じっているのだと思います。
単に、聞いていてわからなくなってきたKUROの備忘録です……。

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石の浄化等でよく用いられる用語についてはこちら

用語 意味(……と思われるもの)
アカシック・レコード
Akashic Records
宇宙や人類の過去から未来までの歴史すべてが記録されているという、「超データバンク」のようなものの概念。
サンスクリットで「空間」「宇宙」「エーテル」を意味するアカシャ (Akasha) とも呼ばれる。
預言者などがこれにアクセスして、予言を与えたと考えられてもいるらしい。
アセンション
ascension
単語の意味としては「上昇」、天体などが地平線上に上昇すること。
「Ascension Day」では、キリストの昇天日ということになる。


ニューエイジ(または精神世界)的な用法では、「次元上昇」という意味になるらしい。つまり、我々が今存在する三次元から五次元に上昇することだ……とか。
神などの存在に気づき、地球が愛と平和の惑星となること」「人間の進化」「周波数と意識の焦点の変化」「地球の次元上昇であり、人々の意識の次元上昇である」……など、説明はさまざまだが、大きく分けて「地球そのものの次元上昇」を指す場合と「人(個人、人間全体)の意識の次元上昇」と指す場合があるようす。

キリストが死(冥界に下る)ではなく天に昇ることを、さまざまな矛盾に満ちた現世から神の世界(愛と平和の世界)に上昇するととらえ、精神的的な進化、それにょる社会の変化を指すのだと想像する。
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アチューメント
アチューンメント

Attunement
attune:心や耳などを音や環境に調和・適合させると言う意味の動詞+ment:動作, 結果, 状態, 手段など(動詞に付けて名詞を作る)で、おおよそ「同調」という意味合いであると思われるが、レイキで使われる場合は、パワーの伝授、ヒーリングのためのエネルギーの通り道を開くことという意味で使われている。
アトランティス ギリシア人の哲学者プラトンがその著書「ティマイオス」「クリティアス」の中で言及した、ブラルタル海峡の前方にあったとされるリビアとアジアをあわせたよりも大きい島(大陸)のこと。
強大な権力を持つ王たちがいたとされ、その権力はエジプトにまで及んだが、地震と洪水により一夜にして沈んだという。
1800年代に謎の大陸伝説としてブームになり、オカルトとも結びついた。たくさんの「研究書」が書かれ、そてによるとアトランティスの推定場所は、世界各地に及ぶ。
アルクトゥルス Arcturus。 うしかい座の牛飼い座α星。別名を「牛の番人」。
太陽を除く、とシリウス、カノープスに次いで3番目に明るく見える星である。
太陽からの距離は、36.7光年。直径は太陽の24倍、光度は太陽の100倍以上あるという。

……で、アルクトゥルスとニューエイジの関係がイマイチ不明。
ノーマ・ミラノヴィッチという人が、アルクトゥルスからと名乗る存在からのコンタクトの内容を記した著書があるらしいが、それが元なのか、ノーマ・ミラノヴィッチ氏が何者なのか、まだわからず。
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アンドロメダ アンドロメダは、ギリシャ神話に登場するエチオピア王女だが、クリスタル関係およびニューエイジで用いられる場合は、
インディゴチルドレン ニューエイジの考え方において、来るべき黄金時代の先駆けとして現われるとされる、今までにとは違う行動パターンや心理的特質を示す子供のこと。物事の本質を捉える力や直感力が発達しているといわれる。
これら「意識の覚醒した」子供たちが人生においてバランス良く周囲と調和して成長していくことができるようアシストしていくことが、新たな時代へのステップである……と いうようなイメージらしい。

同じ意味あいで「クリスタル・チルドレン」と呼ばれることもある。
※インディゴ・チルドレンとクリスタル・チルドレンは、段階が違う、あるいは若干違う意味合いで用いられる場合がある。
インナーチャイルド 自分の中の「内なる子供」の意味。
常識や世間体に捕らわれない「素」の自分、本当の自分、本音の自分というような意味の他に、傷ついた自己という意味でも用いられる。
前者の場合は、傷つきやすく、時にわがままなむき出しの自己、後者の場合は、過去の傷を抱え込んだトラウマと同義の意味合いがあるようす。
エーテル エーテルは、アリストテレスが提唱した、天体を構成する「第五元素」のこと。
ギリシア語で「上層の空気」の意味。
19世紀以前の物理では、光や力が空間を伝わるための媒質として、エーテルが充満していると考えられていた。
五次元 一次元が点、二次元は線、三次元が奥行き(縦横高さがある、我々が住むこの次元)、四次元は三次元に時間軸を加えたもの。
では五次元とは?
ハーバード大学教授・リサ・ランドール氏によって論じられているそうだが、検索してみると
点と空間の一体化、大小逆転の構造である」「縦,横,高さ,時間,精神」という説明が見られる。
この「精神」というところや、「点と空間の一体化」というあたりが、「個にして全、全にして個」「宇宙との一体化」というニューエイジ的発想とつながっているのではないかと推測する。
シリウス 調べ中です……
チャクラ チャクラはサンスクリット語で<車輪>のこと。
ヒンドゥー教のヨーガでは、人間には背骨に沿って縦に並んだ7つのエネルギーのメインセンターがあり(8つまたは10、それ以上という説あり)、そこからプラーナという宇宙エネルギーを取り入れているとされている。

各チャクラは虹の七色や、オクターブの音、さまざまな臓器に対応すると言われており、チャクラ・ストーンという場合は、普通、チャクラの色に沿った石のことを指し、チャクラの働きや対応する体の各部分に影響を及ぼすということになっている。

主なチャクラとその対応石はこちら
チャネラー チャネリングを行う人、行う能力がある人。

「channel」は「伝達経路」、ものや情報などの経路・道筋などの意味があるが、おなじみの言い方で言えば、「チャンネル」。テレビやラジオの周波数帯の意味としても用いられているため、オカルト的なものを否定しバカにする意味で、またはふざけたニュアンスで「電波」「電波注意」などと言われる。
チャネリング
channeling
channeligを辞書で引くと「霊界との連絡」というような意味になる。
「クリスタル用」用語としては、自己催眠または瞑想状態で、自分以外の「何者か」と交信し、そのメッセージを伝えること。
「何者か」は言葉の意味である「霊界」に限定されず、「宇宙意識」「ハイアー・セルフ」「霊的存在」「宇宙からのメッセージ」……とさまざまなようである。
ハイアー・セルフ 「高次元の自分」のこと。
自分自身の中で、より叡智に満ち、愛や光にあふれた「よりよい部分」、自己を超越した「神」に近い部分。
「自分自身のもっとも良い部分」と堅苦しく解釈するならば、あくまでも「そのときの自分自身の(もっとも良い部分)」と言うことになるのだと思うが、ニュアンスとしては、人と人の枠を超えてつながっているような部分、自分を守り導いてくれる「大いなる存在」のような感じか。
フォトンベルト フォトンとは光子(こうし)のこと。
フォトンベルトは、銀河系に存在が主張されている高エネルギー光子の帯。

その存在は科学的に確認されていないが、地球がフォトンベルトの中を通過し始めたために異常気象や環境の変化が起こっているとか、人間の意識の変革が始まったとか、前回フォトンベルトを通過したときにはアトランティスの滅亡が起こっているとか言われている。
プレアデス 調べ中です……
ムー ジェームズ・チャーチワードが、著書『失われたムー大陸(1931)』で今から約1万2000年前に太平洋にあったとする失われた大陸とその文明(伝説)のこと。レムリアと同一視されることもある。
詳しくは
こちら
ライトボディ 人の身体の周りに存在する、エネルギー的な身体
リーディング 辞書的意味としては「朗読」だが、エドガー・ケイシーが行った催眠透視もリーディングと呼ばれている。
ケイシーが行った「リーディング」は、瞑想状態でアカシックレコードに意識を置き、そこから情報を得ること……らしいが、おおざっぱに言えば、相手の心を読むこと、または、相手の深層心理……本人も気がついていないような深い心の中を読むこと、のような意味合いがある様子。
ただし、「クリスタル用」用語としては、
選んだ石などを通じて相手の心・意識や記憶の底を読む
という意味と、
石に込められたメッセージや情報を読み解く
という二通りの意味で用いられているように思われる。
KURO的ボヤキ
ケイシー的な「リーディング」だと、「チャネリング」との違いがいまいち不明。
だから、ちまたでチャネリングとリーディングの意味の違いがよくわからなかったのか……?
レイキ 臼井 甕男氏がはじめた、臼井靈氣療法が海外で独自に発展・簡略化され、日本に逆輸入されたものらしい。
世界各地で見られる、手のひらを当てるだけで身体の不調を治そうとする手あて療法(手かざし療法)の一種。
生命の活性化をはかり、生体内のエネルギー・バランスを調整するとされている。
いろいろな流派があったり、自己啓発、能力開発の一環としても広まっているようである。
レムリア 2億年以上前から5000万年前くらいにかけてインド洋中央一帯に存在したとされる伝説の大陸。
詳しくはこちら
最初はアフリカにはいなくて、マダガスカル・インド・マレー半島に生息するキツネザルの分布を説明するために立てられた仮説だったが、後に神智学者ブラヴァツキー夫人などによってさまざまな説や伝説が付け加えられたという経緯がある。

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