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基本的な形の名前
1本から数本の結晶がくっついたものにつけられた名前をあつめました。
「マスター・クリスタル」として用いられている名称が多いようです。
お探し名称がない場合、他コーナーに収録されている可能性があります。
「総合索引」で探してみてください。
また、新たな名称(商品名)である可能性もありますので、
未収録の名称、間違いやリンク切れ、その他情報がありましたら、
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(未収録の名称の場合は、それが紹介されているサイト情報もあると助かります)
……本来の意味に加えて個人的な基準をプラスしたもの。 下線のついたリンク部分をクリックすると、関連ページが別窓で開きます。 名称がアルファベットのみのものは、日本では聞いたことが無く、海外サイトで見かけた用語です。 |
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ジオード Geode 晶洞 カマ(ガマ) カペラ(カペーラ)/Capella ドーム (アメシスト・ドーム) |
アメシスト・ドームの採掘風景(「石の館」さま) |
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※ブラジルやウルグアイ産のこのようなアメシスト・ジオードは、玄武岩の中の熱水鉱脈で200度〜100度という低い温度で結晶したものだという。そのためか、結晶は小ぶりで短柱状のものが多い。 一方ペグマタイト鉱脈で成長するアメシストは、比較的高い温度の環境下で結晶するため、結晶も大きく、カテドラルの形状を示すものが多くなるそうである。ただし、ペグマタイト鉱脈のアメシストはスモーキーと混じることも多い。 |
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クラスター(Cluster) |
ロシア水晶のクラスター |
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ポイント シングルポイント (Single Point) 単結晶 |
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ダブル・ターミネイテッド (Double Terminated) (Doubly Terminated crystals) ダブル・ターミネーション DT ダブル・ポイント 両錐水晶 両剣水晶 |
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ときどき、ポイントとクラスターを取り違えているケースを見かけます。 その違いは上記の説明の通り明らか。(中には大きいポイントの側面に小さい結晶がくっついていて、どちらなのか判断に迷うものがありますが)。 にもかかわらず取り違えてしまうことがあるのは、勘違いの他にお店のミスもあるかもしれません。 卸ショップでは、たくさんの石を箱単位で扱うことがあります。 たくさんの石を扱うので、一つ一つを厳密に見分けていない場合も多々あります。 つまり、クラスターの箱にポイントと呼ぶべきものが混じっていたりするわけです。 (実際に明らかにポイントと呼ぶべき石が「クラスター」として売られているのを見たことがあります) また、卸ショップやビーズのメーカーはパワーストーンに詳しくない場合が多いので、深く調べることなく、「それっぽい」「よくわからないけれど、こうだろう」「「この方がカッコいい(売れそうだ)」というので、簡単に名前を付けたり、新しいネーミングを付けたりもします。 これを小売りショップが仕入れて「卸ショップがそう言っているんだから……」ということで、間違えたまま売ってしまうと言うこともあるでしょう。(ビーズのエレスチャルなどはその最たる例です) ここでちょっと耳の痛いひとこと。 ショップの付けた名前や説明は、必ずしも正しいとは限りません。 「おや?」「どっちが正しい?」と思うことがあれば、なるべくたくさんの情報を参考に、自分で判断してみることをおすすめします。 |
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アースキーパー (Earth keeper) |
巨大水晶のなかで、特別の力を持っているとされる石。 K・ラファエル氏による命名。 |
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イン・ヤン 陰陽(Yin・Yang) 異極結晶 Hemimorphic Crystals ※下のイラストのような結晶のこと |
イン・ヤン・クリスタルというと、国内サイトでは、ひとつの結晶が透明な部分と白濁した部分にくっきり分かれているものを指すことが多いが、広くは対照的な特徴が同居している結晶を指す言葉でもある。 形におけるイン・ヤンは、先端がマイナスドライバー状の結晶をイン(陰・マイナス)、錐面が一点に集まった結晶をヤン(陽・プラス)と見なし、そのような結晶が二本くっついているものを「イン・ヤン」とする。 稀に下のイラストのように一本の結晶の一方の端がインとヤンになっているものがある。 このような結晶は異極(Hemimorphic Crystals)と呼ばれる。 結晶の先端の形状によるイン・ヤン |
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エックス・クリスタル X Crystal |
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カーブド(Curved) カーバチャー ベント・クォーツ (Bent Quartz) 曲がり水晶 |
集団でにょろにょろ曲がっている水晶 |
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キャップ・ストーン Cap Stone Crystal |
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キャンドル・クリスタル Candle Crystal アルテミス・クリスタル Artemis Crystal |
マダガスカル産の「キャンドル・クォーツ」とは違うもの。 太さに対して6倍以上の長さがある単結晶のことらしい。 別名アルテミス・クリスタル。
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クォンタム・クリスタル Quantum Crystal |
長さ、大きさがほぼ同じの結晶が3つ以上、柱面などでくっついたもの。 くっついている結晶がDTであればさらにパワーが強いらしい。 |
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クロス・クリスタル Cross Crystal |
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コンパニオン・クリスタル Conpanion Crystal |
メインとなる結晶にしっかりとくっつき、一体化するように成長する、小振りな結晶を持つ水晶のこと。 明確に二つの結晶とわかるものではなく、かなり一体化が進んでいるものを指しているようす。 参考サイト(海外) |
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シード・クリスタル (Seed Crystal) |
シード・クリスタル 2 |
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シード・クリスタル (Seed Crystal) |
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上記のような水晶を「シード・クリスタル」と呼ぶ例があるからといって、横筋付きの水晶をすべて「レムリアンシード」と呼ぶのは間違い。 レムリアンシードには、産地の条件もあります! 「シード」とは「種子」の意味。 はるか太古、何らかの存在によって「思考(意識または情報?)、パワー、エネルギー、知識」を秘められ、それを得たわれわれ人類が、水晶に秘められた情報や知識によって、より(精神的に)発展するためのきっかけ(種子)となるように蒔かれた(埋められた)、ものであるというイメージによって、「シード・クリスタル」と呼ばれているらしいのです。 この「何らかの存在」がレムリア人であれば、レムリアンシードということになりますが、逆に言えば「何らかの存在」がレムリア人でなければレムリアンシードではないということです。 「側面に横筋が付いていたらレムリアンシード」「レムリアンシードという名前で売られているからレムリアンシード」、そういう単純な判断はやめましょう。 |
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Shard Crystal Seet Cryatal |
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シンギング・クリスタル (Singing) |
レーザー型の水晶の中には、結晶同士を軽くぶつけたり、ふれあわせると他の水晶の場合よりも高い、金属音のような音色で響きあうものがあり、これをシンギング・クリスタルと呼ぶ場合がある。 ブラジル、ミナスジェライス州ディアマンティーナのBatatal(バタタル)鉱山で産出するものが本筋らしいが、音が違う水晶は各地で産出する。 私が持っている中で一番高い音を奏でる水晶はこちら |
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※A・メロディ氏の著書「地中の贈り物」ではレーザー(ワンド)・クリスタルの小さいものを指すと説明されているが、シンギングの言葉の意味を考えれば、音も条件に入れるべきだと思う。 |
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スピリット・ガーディアン Spirit Guardian Crystal |
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セプター・クォーツ (Scepter) 松茸水晶 キノコ水晶 王笏水晶 |
松茸水晶、キノコ水晶とも呼ばれる。 最近の論文で、平行連晶の一種であることが証明された。 ちょっと変わった形のセプター マダガスカル産のセプター キノコそっくりのセプター |
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セルフ・ヒールド (Self-healed) セルフ・ヒーラー Self-Healer セルフ・ヒーリング Self-healing Shard Crystals (shard:破片の) |
日本では、断面が再結晶しているものを指す場合が多いが、海外サイトでは場所を問わず再結晶しているものをセルフヒールドとしているらしい。 ヒマラヤ水晶のセルフヒールド インド産ヒマラヤ水晶のセルフヒールド |
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ソウルメイト・ツイン (Soul-mate Twin) Husband & Wife Marriage Pair |
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タービュラー/タビュラー(Tabular) タビー (Tabby) |
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タントリック・ツイン (Tantric twin) |
ガネーシュヒマール産のタントリック・ツイン |
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チムニー・クリスタル Chimney Crystal |
2つの結晶をを結ぶシートのような部分のこと、もしくはそのような部分を持つ水晶。 ……という説明ではどういうものかよくわからなかったけれど、海外サイトで解説していた図によると左のような物らしい。 |
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チャペル Chapel Crystal |
短めの結晶の後ろに塔のような長い結晶が寄り添うようにくっついているもの。チャペル(教会)の建物に似ているために、この名前が付けられたらしい。
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ツイン ツイン・クリスタル Twin Crystal |
鉱物学的な「ツイン」と、クリスタル用語における「ツイン」の二つがあるので注意。 鉱物学的に言うと、「ツイン(双晶)」は、結晶軸を共有して、ある角度でずれて二つの水晶が結晶したもののことを指す。 つまり、鉱物学的な双晶(ツイン)には、角度や形にちゃんと決まりがあるが、スピリチュアル(ニューエイジ)の分野における「ツイン」は、角度や形に関係なく「二つの結晶がくっついたもの」「並んで成長した二つの結晶」の総称である。 二つの結晶の大きさによって、「ソウルメイト・ツイン」や「タントリック・ツイン」などの名前がある。
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ツインフレーム・クリスタル Twin Flame Crystal |
同じくらいの大きさの結晶が根本の一点で接してくっついているもの。 ツイン・クリスタルが比較的ぴったりくっついているものを指すのに対し、こっちは「V字型」 日本式双晶などと違って、くっついている角度や軸が平面上にある必要はない(らしい)。 ツイン・フレームなヒマラヤン |
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ニードル・クォーツ (Needle Quartz) |
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フローター○ Floater |
すべての面が完全に結晶し、母岩に接していた部分が見られない結晶のこと。 実際、水溶液中(水晶が成長する熱水の中)に浮かびながら結晶したものがあり、これが本来のフローターだが、ハーキマー・ダイヤモンドのように軟らかい母岩の中で結晶したり、もろい母岩の上で結晶した場合など、見た目どこも母岩に接していた様子が見られない結晶にも用いられている例がある。 |
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マルチターミネーション ET(エクストラ・テレストリアル) マルチ・ポイント ソリューション・クォーツ Solution Quartz |
両端にファセット(錐面)があるが、先端がいくつにも分かれているもの。エクストラ・テレストリアル(ET)と呼ばれる場合もある。 セルフ・ヒールドが進行したもの。 マルチ・ポイントとも言う。 ソリューション・クォーツという呼び方もあるようす。「solution」とは、(問題の)解決、解明という意味。または「束縛から解放されたもの」。 アーカンソー産のかき揚げ状の透明水晶クラスターが「ソリューション・クォーツと呼ばれていることもある。 マルチターミネーションの別名なのか、かき揚げ状のクラスターを指すのか……?(くわしくはこちら) たとえばこんなの |
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リバース・セプター Reverse Scepter インバース・セプター InverceScepter インナー・セプター 逆セプター 仏塔水晶 |
厳密には、母体の結晶と先端の結晶とに明確な段差があるものがリバース・セプター。 仏塔(ストゥーパ)に似ているので仏塔水晶とも呼ばれる(らしい)。検索してもあまりヒットしないので、あまり一般的な用語ではないかも。 これも逆セプター 逆セプターなヒマラヤ水晶 |
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レーザー・クォーツ (Laser Quartz) レーザー・ワンド (Laser wand) (Lazer Wand) |
カイラス産のレーザーワンド(シンギングでもある) レーザー・クォーツのオリジナル、Batatal産 |
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レガシー・クォーツ Legacy, Quartz メディテーション・クォーツ |
クラスターから単結晶(ポイント)をはずしたあとに残った石英の塊。 クラスターの芯に当たる部分。(すべてのクラスターに芯があるとは限らない) ※メディテーション・クォーツは、ヒーリングストーン、スピリチュアル・ストーンと同じく、メタフィジカルなパワーがあるとされる水晶全体の名称でもある。 |
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ワイ・クリスタル Y Crystal |
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