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ブレスの材料 このブレスの材料と作り方をご紹介しましょうか。 材料は ・ビーズ(10mm) 1個 ・ヘンプ 150cm 2本 60cm 4本 ・ココナッツパーツ 1個 (真ん中に穴の空いたボタンのようなもの。手芸店のヘンプコーナーにたいていあります) ・糸 60cm (テグスだとほどけやすいかも。ネックレスに使う糸のような丈夫なものを) 長さは測ってつくったわけではないので、ちょっと不正確です。 また、編む長さ、編み目の引き締め方で変わってくるので、できればいくらか長めに用意しておいた方がいいと思います。 最後はちょっともったいなく切りそろえることになりますが、最後の処理にはある程度長さがあった方がやりやすいです。 編む前の準備 まず、ヘンプを長いもの1本、短いもの3本ずつで二組にわけ、それぞれのヘンプを真ん中で二つ折りにします。 糸を二つ折りにし、二重でヘンプの一組の真ん中をいったん硬く縛ります。 縛った残りの糸にビーズを通し、ビーズの反対側で残りのヘンプを縛ります。 ここがほどけるとすべてが崩壊するので、ほどけないように何度もしっかり縛りましょう。 縛ったら数ミリほど残して残りの糸を切ります。 編みはじめ ここからはビーズを出発点に左右に編んでいくことになります。 編んでいない方の糸が絡まるようでしたら、軽く縛っておくといいと思います。 以下に出てくる編み方はこちらのサイトさんが説明されています。 あるいは、雄鶏社の「きっかけ本26 麻で結ぶヘンプアクセサリー」もよいかと思います。 たったの280円で、基本的な編み方が説明されているので便利。 では、いよいよ編みましょう。 この時点でビーズからは6本のヘンプが出ていることになります。 これを2本ずつ3つにわけて「玉留め」します。(1本ずつ6本で玉留めしても良いです) (※このブレスで使う編み方の中で玉留めが一番難しいです。 初めての方はこの結び方を練習してからの方がいいです。) 玉留めしたら、短い4本を芯にして長い2本を使って「ねじ編み」します。 手首にあててみながら、好きな長さまで編んで下さい。 自分のベストサイズにできるのが、ハンドメイドのいいところ。 最終的にボタンにひっかけて留める部分で1センチほど余裕が出るのでそのつもりで。 必要な分だけ編んだら、ココナッツパーツの孔にすべてのヘンプを通し、そこで2回玉留めをします。 ココナッツパーツと玉留め、玉留めと玉留めの間に隙間ができないようにして下さい。 (最近のココナッツパーツは孔が大きいので、パーツを通す前に一度玉留めをし、パーツを通してさらに2回玉留めした方が良いようです) 反対側の始末は できたら反対側も同じように玉留め→ねじ編みします。 編んだら、芯の4本、編んでいた2本の計6本を3本ずつにわけ、2センチほどの三つ編みを2本つくって下さい。 三つ編みしたら再び6本をまとめ、二本ずつ3つに分けて玉留めを2回。 こちらも隙間が開かないように。 それぞれの端を玉留め方1センチくらいのところで切りそろえたら完成です。 房状の飾りとして残したければもっと長く残してもいいかも。 芯にする本数を増やすほど太いものを編むことができます。 その場合は、編むヘンプ(長い方)をさらに長くとって下さい。 ※芯の数を増やして太さを出す応用編はこちら。 |
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