私は写真素人! さて、最初におことわり申し上げます。 私は、カメラマンではありませんし、カメラ小僧でもありません。 つまり、デジカメの機械的なことについてもよくわかっていませんし、写真の技法・専門用語も聞きかじりです。なので、勘違いしていたり、余計にややこしくしていたりしていたりするかもしれません。 石の撮り方教室ではなく、「KUROはこんな風に撮っているレポート」としてご覧下さい。 では、まずカメラです。 使っているカメラのメーカーはパナソニック。浜崎あゆみが宣伝している(いた)「LUMIX」です。 |
デジカメ1号(DMC-F1)、 350万画素 マクロ機能レンズ前10センチ |
デジカメ2号(DMC-FZ20) 500万画素、マクロ機能レンズ前5センチ。 見かけが黒くてでかくてごついので、よく「1眼レフですか?」と 聞かれるのですが、違います。 |
LUMIXを選んだわけ 私がパナソニックを使っているのは、 ●レンズがライカの承認レンズ(←よくわからないが、有名らしい?) ●使っているパソコンにSDカードのスロットがついている ●たまたま買った1号がパナソニックだった ……というのが理由です。あんまりたいした理由ではありません。 1号を買った頃は石の写真を撮るとは考えておらず、旅行に持っていくのが目的でした。 それに比べて2号の目的には、「石撮り」がちゃんと入っています。 そこで、2号購入の時に考えた「石撮り」カメラの条件をまとめてみます。 石撮りカメラのKURO的基本条件 予算や他の目的などいろいろあるかと思いますが、石撮りに適したカメラはこんなものでは……と考えたのが以下の条件です。 石をばしばし大量に撮るぞ! ……とお考えの方は参考にしてみて下さい。 ●マクロ撮影機能付(最低でもレンズ前5センチ。これくらいあれば、タンブル程度の石が画面にそこそこいっぱいに写せます) ●色は黒。レンズまわりも黒いもの(シルバーや派手な色は写り込みます) ●ACアダプター(電源コード)で電源が取れるもの (電池やバッテリーだけが電源だと不便です。最近はアダプターが別売りの場合もあるので、要確認) ●液晶モニターが大きいもの (写りが良ければなお良し。ピント合わせが楽になります) ……とこれが、最低条件。マクロ機能の数値に気をつければ、後はそんなに難しい条件ではないと思います。あ、コンパクトなタイプではマクロ機能がレンズ前10センチだったりするのでご注意を。レンズ前10センチだとちょっと厳しいです。 次に、あったらいいなという、もうちょっと贅沢な条件 あれば便利な機能 ●手ぶれ補正機能付(←便利です!) ●コンバージョンレンズ(別売りレンズ)が付けられるもの (超ミニな石、内包物をアップにするなどを考えている場合は必要です) ●なるべく明るいレンズ (室内撮りが中心なので。お店の人に明るいレンズがいいと言ってみて下さい) ●できれば画素数は大きめで (300万画素よりは500万画素をおすすめします。描画力に差が出るようです。同じ画素数ならCCDが大きめの方がいいようです) そのほか、 ●データをパソコンに移しやすい ●撮影サイズの変更や、プレビュー、露出補正のメニューが操作しやすい ●持ちやすい ……という条件もありますが、これは人それぞれでしょう。 あ、もうひとつ。撮影には、フラッシュ厳禁なので、フラッシュをオフにできるかどうかご確認を。 追記:最近は携帯のカメラも500万画素、800万画素……と、私が使っているデジカメ2号を凌駕するスペックになってきました。 だったら携帯のカメラでもいいじゃない?……と思われるかもしれませんが、やっぱり専用機にはかないません。特に石写真ではきっちりピントを合わせて撮りたいので、できればデジカメを使うことをおすすめします。 |
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