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「石の状態を見てください」の場合 「石の状態を見てください」……これは傍目にはわからない石のパワー面を見てもらうことです。私にはパワーも何もわかりませんが、「見てください」のやりとりを見ていて、こういう点が必要だと思ったことをまとめます。 まず、これも、暗い・ピンぼけはだめです。 ビーズに使われている石の名前を聞く場合とと違って、ブレス全体のバランスを見るため、気を付けるポイントも違ってきます。 |
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ブレスレットの状態を見る場合の写真の条件 (KUROの個人的まとめ)
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パワーや石の状態を見るのに適した写真(たぶん) | 斜めに撮ると奥の石がぼやけてしまう |
mixi等で言われている「(ブレスレットの)パワーや状態を見るのに適した写真」は、上の左のような感じになります。 ●背景は白 ●すべてのビーズがぼやけることなくきちんと見えている ●明るさが適切 ●色が実物に近い ●1枚に一つの石(ブレスレット) ……という感じでしょうか。 私はパワーなどは全くわかりませんが、そういう点を判断するには、全体のバランスと同時に石(ビーズ)ひとつひとつを見る必要があるからでしょう。 上記のような条件を掲げている掲示板(トピック)もありますし、話題も何回かみかけています。 「見て欲しい」なのですからこの際、なるべく条件を満たすようにがんばってみてはいかがでしょう? さて、もう一つ言いたいのは、上の右のような斜め撮りの写真は、写真として考えた場合は、決して悪くないということです。 右の写真では奥の石はややぼやけていても、石の色はきちんと見えますし、一部にさざれが使われていることも十分見て取れます。 逆に手前の石を大きく移すことによってアンバーの透明感やその右隣の水晶が内包物入りであること、モス・アゲートのようすなどがよくわかります。 これで使われている石がアンバー、水晶(角閃石入り)、モス・アゲート……と説明がされていれば、奥の方でややぼやけている石も緑はモスアゲート、オレンジ色のはアンバーと見当がつけられます。 このように、斜め撮りの石は、石のディティール(細かい部分)と全体の感じを同時に写せる強みがあります。 私が自分のブレスをブログで紹介する場合には、部分も全体も写せる写真が良いと思っているので、斜めから撮ることが多いです。 要は、目的や意図に合った写真を選ぶと言うこと。 大好きな石なのに「これでいいや」では、ちょっと残念です。 |
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