水晶の色について考える(説明) : 黄色水晶と紫水晶  煙水晶と黒水晶  紅水晶  緑水晶  青水晶  赤水晶
 写真: 黄水晶 1   紫水晶 ・2・  煙水晶   黒水晶   紅水晶   緑水晶   青水晶   赤水晶
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いろいろなアメシスト
アメシストも、産地によってさまざまな色あいがあります。色も形も個性豊かなアメシストを集めてみました。


南米・北米産

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ブラジル産  インド産  アフリカ産  

ヨーロッパ・ロシア・カザフスタン・アフガニスタン・パキスタン


国産  中国・韓国・ネパール・産地不明
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南米産 
     
■ウルグアイ産
柱面がほとんどなく、錐面だけのつくつくした感じのクラスターです。
アメシストではよく見かける形ですが、ウルグアイ産は色が濃く美しいです。
 
■ウルグアイ産
アメジストの紫がきれいに写ると、とてもうれしい。
ウルグアイ産のは、ブラジル産に比べて色が濃いイメージ。
■ウルグアイ産
色が濃くてつやつや。つやつや過ぎてきれいに写せないジレンマ。
     
■ウルグアイ産
本来は錐面のみのつくつくタイプになるはずが、カルサイトにくっついてDT(両錐)になった面白い結晶。
■ボリビア産
アメシストとスモーキーでまだらに彩られたような石。ファントムには見えない。
表面がつや消しなのが逆に良い感じ
 
■メキシコ産
半透明の白い水晶の上に、ハーキマー・ダイヤモンドのように輝きの強い淡いアメシストが乗っかっている。
  ガレロ(メキシコ)産
根本が濃い紫色で先端は透明なレーザー・タイプ。
濃い色合いの長柱状結晶が束になったクラスターは、美しく、迫力がある。
同じ産地から柱面が短いタイプも産出するもよう。
   ■ベラクルス・アメシスト(メキシコ)
「世界一美しい」と言われるアメシスト。小ぶりながら、ちゃんと柱面があるのが特徴。
左は色の濃いタイプ、右は淡いすみれ色のタイプ(ファントム入り)


北米産 
    どちらもカナダのサンダーベイ産。
右側のタイプは表面付近がヘマタイトで赤くなっていて、レッドアメジストとして知られている。

左側は、本来もっと大型で、アメジストと白い層がファントム状に重なったシェブロンアメジストになる。錐面がヘマタイトで赤くなっているのはレッドキャップとも呼ばれる。

これにデイビッド・ガイガー氏が「オーラライト23」という名前を付けた。
何故23。23種類の鉱物だか成分が含まれているというのだが……。


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