水晶の色について考える(説明) : 黄色水晶と紫水晶  煙水晶と黒水晶  紅水晶  緑水晶  青水晶  赤水晶
 写真: 黄水晶 1   紫水晶   煙水晶   黒水晶   紅水晶   緑水晶   青水晶   赤水晶
写真および文章の無断転載・転用はご遠慮下さい。 
 
緑水晶いろいろ

ギリシャ産
    アクチノライトによる緑
アクチノライト(緑閃石)による緑であると言われています。(最近は、ヘデンベルガイト/ヘデンバーガイト説もあり)ルーペで見ると、細かな針状結晶が確認できます。 プラセム・クォーツと呼ばれることも。 
ロシア産 
■ヘデンベルガイトによる緑
何とも優しく、思わずやわらかいのではないかと思えるグリーン
■ヘデンベルガイトによる緑
左の石よりも灰色味を帯びた色合い。ツクシのような不思議な結晶をしている。
■ヘデンベルガイトによる緑
いわゆるソロバン型水晶。ほとんど透明なものから、乳白色、はっきり緑に見えるものまでさまざま
「高温水晶」と言われることがあるが、この水晶の結晶した環境は低温である
     
■クローライトによる緑
あるいはヘデンベルガイト入り?内部に緑泥っぽい緑の層があり、半分その部分が見えている。
■ヘデンベルガイトによる緑
ヘデンベルガイトとのことだが、ほかのヘデンベルガイト入りが、灰緑系の色合いなのに、これは緑泥に近い色合いの緑。
■ヘデンベルガイトによる緑
ギリシャの緑水晶そっくりのこれはなんとロシア産
 
内モンゴル産
     
■ヘデンベルガイトによる緑
ロシアのダルネゴルスク産にそっくり!
■内モンゴル産
左の水晶よりも若干透明度がある
■ヘデンベルガイト入り
緑というよりかなり灰色っぽい色あい。
ヨーロッパ産
■ビソライトによる緑
イタリア産
アクチノライトが繊維状になったものをビソライトという。
 
■クローライトによる緑
スイス産。緑泥まぶしのさまは、ネパール産によく似ている。
マダガスカル産 
■エピドートorビソライトによる緑
緑と言うよりは「抹茶ミルク」色。この色合いは、エピドートもしくはビソライト、さらにはクローライトとカオリンによる色であると言われています。
     
■クローライトによる緑(青?)
クローライトと言えば緑。だがこれはかなり青みがかって見える。
■セラドナイトによる緑
内部にセラドナイトのファントムが入っていて、表面がマットなので、全体がふんわり緑に見える。
パキスタン産
     
 ■フックサイト(クロム雲母)による緑
パステル系若葉色。クローライト(緑泥石)による緑であるという説もあります。
■クローライトによる緑
パキスタン産。パステルグリーンのクローライト。内部を見るとファントムになっているのがわかる。
■フックサイトによる緑
パステルグリーンの結晶がとてもきれい。
■クローライトによる緑
まさに「モス」な感じのクローライト入り。
■クローライトによる緑
錐面付近を中心に灰緑色になっていている。表面に付着しているのではなく、一応内包されているので表面はつるつる。緑泥のきめが細かいので繊細な雰囲気。
■クローライトによる緑
ちょっとは白濁気味の透明水晶の錐面の部分にうっすらクローライト。そのために全体が柔らかなグリーン。
■クローライトによる緑
全部の結晶に多重のファントムが入っている。おみごと。
     
■クローライトによる緑
明るいモスグリーンのクローライトがやわらかそうにもこもこもこ。
■クローライトによる緑
おなじクローライトでもこちらはネパール産に匹敵する濃い緑。
■クローライトによる緑
緑泥がかぶり、表面がざらざら感じのワイルドなクラスター
     
■クローライトによる緑
パキスタン産。
クローライトがぎっしりでわかりにくいが、おそらくファーデン・クォーツだと思われる。
■クローライトによる緑
パキスタン産。
クラスターの表面をクローライトが覆ってつや消し状態に。
     
■クローライトによる緑
この色合いは、ネパールのガネーシュ・ヒマール産に似ているように思われる。
■クローライトとエピドート
水晶内部の緑が繊維状でもやもやしているので、クローライトじゃなくて角閃石の可能性も 
■クローライト?
茶葉のような緑が散っている面白い緑。
     
■クローライトによる緑
もしかしたらファーデンかも?と思える形
■クローライトによる緑
内部にクローライトが入ったファーデンのクラスター
■クローライトによる緑
薄板を何枚も貼り重ねたようなファーデン。表面にクローライトが付着 
     
■エピドートによる緑
内部にエピドートがクラスター状に入っていてすいそうのなかをみているよう。
■エピドート?角閃石?
コロンビアのドリームクォーツに似た、パステルグリーンのふわふわ入り。
■クローライトによる緑 
かなり黒っぽい色合い。とても高い音を出すシンギングクリスタルでもある。
国産
   ■シャモス石による緑
国産・荒川鉱山産

シャモス石は緑泥の一種

鉄分に覆われていて、それを取るまでい取りとは分からなかったらしい。
右側の石は、やや濃いめ。鉄分がまだ残っている。
     
■緑泥による緑
国産
、バッタリ鉱山。表面付近がミルキーなウグイスグリーン
■角閃石の緑
国産
、バッタリ鉱山。内部に角閃石のファントムが入っていて先端付近がうっすら緑。
 
 
インド産 
     
     
■緑泥による緑(上の写真6つとも)
マニカラン産
。 表層付近に粒の細かい緑泥のファントムが入っているので、全体がうっすら緑に見える。
 
■クローライトによる緑
パステルグリーンの緑泥が水晶内部にマーブル状……というかまだらに内包されている。水晶下部が鉄分でオレンジ色に色づいていてそれが透けて見えるので、淡いながらにカラフル。
■クローライトによる緑
マニカラン産。灰緑色のたぶんクローライトがぎっしり内包されて、小さい結晶まですべて灰緑色。 
■クローライトによる緑
パルギ産。ここら辺の細かい産地は場所がいまいち不確定だけれど、とりあえずパルギ産として買った。
■クローライトによる緑
小さい結晶にクローライト。母岩部分の鉄分に映えて、あざやか。裏面にも結晶がぎっしりで、こっちは白い内包物
■クローライトによる緑
内包ではなくて、表面にクローライトで緑。 
■緑泥による緑
マニカラン産
。緑というにはかなり白っぽい。裏側も結晶で、そちらは鉄分でうっすらオレンジ。
     
■クローライトによる緑
マニカラン産。ふんわりとした緑泥入り。
■緑泥による緑
パルギ産

緑泥の緑と角閃石っぽい茶色い内包物が入る。
 
ネパール産 
■クローライトによる緑
ネパール産。透明な部分と緑に見える部分がある。
■クローライトによる緑
ネパール産。
こちらは、結晶の表面がざらざら。ぎっしりクローライトが内包されている。
■クローライトによる灰緑色
ネパール産。
クローライトにもさまざまな色合いがあり、これはかなり白っぽい。シャモス石と言われるものかもしれない。
■クローライトによる緑
ネパール産。細い結晶が縦横無尽にくっついた中にクローライト。
■クローライトによる緑
ネパール産。同じくクローライト内包。でも表面が磨りガラス状マットなので、印象が違って見える。
■クローライトによる緑
ネパール産。こちらも「モス」なクローライトだが、色合いがかなり違う。
■クローライトによる緑
緑泥だが、ちょっと灰緑色。大きめとんがり結晶には珍しく母岩付き。
■クローライトによる緑
緑泥も濃くなると黒く見える。 
■アクチノライトによる緑
内部に草が生えているよう。
 
 ■クローライトによる緑
二つともマナスル産。左側は緑泥がファントムになっている。最近出回り始めた産地。
 
ブラジル産
 ■産地不明
パステルグリーンのファントム入り。クローライト(緑泥)による緑だと言われています。
■クローライトによる緑
緑泥は濃い緑ばかりではない。こんなさわやかな若草グリーンもある。

コロンビア産 
■コロンビア産
左二つは「ドリークォーツ」として売られていたもの。いずれもエピドートによるグリーンであるというが、左から二つ目は、若干青みが強い斑がある。
ほとんど同じ色合いであるが、右から2番目はアクチノライトによる色。ラベルは「ブルー」となっていたが、色合いは淡い灰緑色。
右は、結晶の一部にエピドートの結晶が食い込んでいる。

エピドートとインディゴライトによる色だという説明もある。(左から2つ目は、全体の淡いパステルグリーンの中にもうちょっと青い斑点状の内包物があるが、それだろうか?)



■「グリーン・クォーツ」と言うけれど……
■タンザニア産
グリーン・クォーツ……という名称で売られていたけれど、なんだか手ざわり、割れた断面は石英というよりクォーツァイトっぽい。
■オーロベルディ?
見た目はちょっと緑っぽい金色石英。
メタモルフォーゼスと呼ばれるミルキー・クォーツの一種に放射線を当て、加熱すると、このような色に変色するらしい。
■グリーンのアメシスト
ブラジルのある種のアメシストを加熱すると黄色ではなくて緑色になる。加熱によって緑色になるアメシストをプラシオライトというが、最近放射線+加熱で緑になる物が見つかった。これはプラシオライトとは言わない。
■インド産
水晶の下に緑色のカルセドニー(またはアゲート)の層があり、それが透けて緑に見える。水晶は緑ではない。

写真および文章の無断転載・転用はご遠慮下さい。 
SEO [PR]  ローン比較 再就職支援 バレンタイン 無料レンタルサーバー SEO