エレスチャルギャラリー : ブラジル ・ インド ・ マダガスカル・メキシコ ・ パキスタン ・ ネパール・その他
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エレスチャル・ギャラリー
(マダガスカル・メキシコ編)
我が家のエレスチャルを集合させてみました。
やはり、産地ごとに個性がありますね。


マダガスカル産
へんてこりん水晶の産地マダガスカルでは、もちろん、エレスチャルも出ます。
しかし、そこはやはりマダガスカル。個性的です。

グレイ・ブルー・グリーン
ゴツゴツした感じのDTエレスチャル。半分が緑泥によってブルー・グレイともグレイ・グリーンともつかない色になっている。
抹茶ミルク
一説によればエピドートで緑になっているとか。クローライト+カオリナイト説、フックサイト説もある。
グリーン・エレスチャルともレイキ・クォーツとも呼ばれているらしい。なぜレイキなのかは謎。
えりまき!
エレスチャルと言えるような言えないような。しかし、襟巻き状に結晶した部分はやっぱりエレスチャル。
フレーキー・アメシスト
ソロバン型のアメシストを積み重ねて押し固めたような。こんなエレスチャルなアメシストを、フレーキー・アメシストともいうらしい。
抹茶ミルク2
これも上と同じ種類だが、表面をわずかに透明な層が覆っているタイプ。ころんと丸い感じだが形は複雑。他では見ないパステルグリーンがきれい。
等高線
形が複雑と言うよりも、表面が複雑。拡大すると立体的な等高線、あるいは棚田。
これもエレスチャル……だと思う。

メキシコ産
層状エレスチャルと言えば、メキシコ。本来はこのタイプを「天使の贈り物」というらしい。
薄氷・エレスチャル
薄い氷が幾重にも重なったような結晶。
今にも溶けて消えてしまいそうなはかなさと、光が重なる美しさ。
ハーキマーっぽい
層状は層状だが、表面近くは結晶の厚みが増して、なめらか。透明度も、照りもよく、まるで、大型のハーキマーのよう

層状構造の結晶では、陵線の部分が結晶して面の真ん中に穴が空いたままのものと、窓ガラスのようにふさがっている場合がある。

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