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エレスチャル・ギャラリー
（パキスタン）
我が家のエレスチャルを集合させてみました。
やはり、産地ごとに個性がありますね。

パキスタン産 パキスタンは、ペグマタイト鉱脈が走っているので、考えてみれば、なるほどあるかも。 トルマリンやガーネット、アクアマリンなどと共生しているのが特徴です。
ショール（黒トルマリン）を芯に、水晶が結晶。ガーネットとアクアマリンも一緒です。	こちらもショールの周りに水晶が。 水晶の中に細い針状のショールが見えます。	複雑な形状の水晶と一緒に、青緑のトルマリン。 水晶に透明感はあまりありません。
何がなにやらわからなく見えていますが、層状のスケルタルを半分にもぎ取った感じ。層状構造の断面が見えた状態に結晶しています。	見事な層状エレスチャル、いやスケルタル。 写真に撮ると層状構造が光に反射して、まるで光で組み上げた構造物のよう。	層状構造に、泥が内包されたエレスチャル。どうも芯の部分はスモーキーになっているようです。
水入りもある。小さい結晶の中に、大きめの気泡がくっきり。

ごつごつしたカテドラルにも見える結晶の中に、透明茶色のフィルムのようなバイオタイト（黒雲母）が内包されている。	透明層状スケルタルと言えばメキシコ産が有名だが、パキスタン産も負けてはいない。これは泥が入り込んで茶色に見えている。
いずれもオイル入り水晶。見た目たっぷりオイル我は行っているように見えるが、黄色いのは鉄分で、オイルはそんなに入っていない。どちらもおもしろい風情のスケルタル。

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