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実験! クラッククォーツのひびは消えるか!?
クラッククォーツのクラック(ひび)が消えて、透明水晶のようになった……。
そんな体験談が数多くあるようです。
クラックに水分や皮脂が染みこんで、見えなくなるのだ……という説明なのですが、
本当に水や油でクラックが消えたように見えるものなのか。
実験してみました。



まず、手を加えていない(買ったときのままの)クラック・クォーツ。

これはこのままにして、比較用にします。
ビーズ一粒ずつでひびの入り具合に差があると思うので、2粒で実験。

実験1 水で消えるか 実験2 オイルで消えるか 実験3 オイル(2)で消えるか
流水でざっと30秒。手を洗っていたら水がかかっちゃった……というイメージで。
見た目全く変わりなし。
オイル1を染みこませたティッシュでふきふき。皮脂に触れるというならこの程度?と思ったが変化なし もう一種類オイルを試験。同じようにティッシュに染みこませてふきふき。
変化なし。



水の中につけ込み10分。細いクラックがみえにくくなったような気もするが、何も言われなかったら、個々のビーズの違いの範囲内。 明らかにひびが目立たなくなった。上写真の左側のビーズが白く見えるのは、もともと白い曇りがあったかららしい。それが目立ってきたと言うことは、ひびが目立たなくなってきた証拠。 こちらもひびが目立たなくなった。未処理のビーズとの比較でも、よくわかる。
(※オイル処理はティッシュでぬぐって撮影)



えーい、つけ込み2時間。実生活で二時間も水につけることはないと思うけれど。
ちょっとは変化あり? 細かいクラックが見えなくなったような。その他面クラックのキラキラが若干荒く見える。
オイル漬け2時間。
未処理に比べると明らかに違う。「最初からクラックなし」というほど透明ではないがクラック・クォーツには見えなくなった。
ただし、ルーペでチェックすると目立たないがクラックは存在しているので、クラックがない状態になったわけではない。
オイル漬け2時間。
こちらもクラック・クォーツとは思えない状態に。
オイル1は見た目透明、オイル2は黄色いものを使ったが、だからといって黄色く見えるわけではないようす。

実験4 洗剤が入っていたら? 実験5 蒸気とお湯でどうだろう?
家事をしていれば、あり得るシチュエーションかも。
結果、変化なし。心持ちキラキラアップ?
家事をしていれば熱がプラスされることだって。菜箸でぶら下げて蒸気に当てました。
片方がクラックが薄くなったような気が。


……洗剤浄化というのはないけれど、洗剤派が入っていると表面張力に変化が起きて、染みこみやすくなったりしないだろうか
結果、あまり変化なし。水と同程度
お風呂に一緒に入る人もいるし。
ぬるま湯に10分間。冷めるままに放置。
結果、水に比べると、薄くなったような。
水の2時間放置と似た感じ

考察
一応写真を撮りましたが、クラックに光が反射すると、どうしても見た目と異なってしまうので、肉眼チェック結果も合わせて考察してみます。

「クラック・クォーツのひびは消えるか(消えたように見えるか)」

結果から言うと、私の基準では「完全には消えない」
確かに最初のひびひびキラキラの状態から比べると、透明度がアップしてみる物があります。しかしそれでも表面をよく見ればクラックのへこみが確認できますし、内部にもクラックの一部が残って、あちこちに虹が見えるからです。

一番変化したのはオイル。ティッシュに染みこませて表面を拭いた程度では変化しませんでしたが、つけ込んだ場合には、確かにクラックのきらきらが薄くなりました。

……ということは、ブレスレットにしたクラック・クォーツが透明になった……というのは、汗や水がかかったためというより油分(脂分)……?
ただ、いくら肌につけているからといってオイルに浸した状態とはほど遠いはずなのですが。

ここで引っかかったのは蒸気+お湯。
蒸気にあてたときには水や洗剤入り以上に透明度が増して見えたのです。(注:条件をそろえるため、透明度チェックの場合は表面をティッシュで拭いています)

ブレスレットは、肌に触れていることで常に体温で温められます。
このあたたかさと汗などの水分・皮脂などの脂分が相互作用しているのかもしれません。


ここで実験は終わりません!
水分が関係しているなら、乾燥させたらどうなる?

ちょうど梅雨時期であることを利用して、除湿器で洗濯物を室内乾燥させているところにおいてみました。



再び考察!
……水系は元に戻ったような。「水」のものがちょっと透明度アップに見えていますが、肉眼では未処理とほぼ同じ。オイル処理は確かに透明度アップのままです。
それぞれ片方が白っぽく見えるのは、ビーズがもともとミストで白っぽいものだったからのようす。
つまり、クラック・クォーツも練り水晶ではなく天然水晶を使っていたと言うことです。

……結論。クラック・クォーツのクラックが薄くなるのは、脂分が関係している……たぶん。

さらに実験&考察!
このページでは、ビーズを人為的に水やオイルにさらして実験しました。
しかし、「クラック水晶のひびが消える」というのは、ブレスレットで身につけている場合。
そこで、実際ブレスレットにして身につけ、実験しました。実験結果は
こちら

その結果……ブレスレットにした場合は水分の影響が大きいように思われます。

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