ナミビア産 フローライト

揺らぐ色の波





独特の美しさ

ナミビア……というと、ブランドバーグのスモーキー&アメシストが思い浮かびます。(←私の場合)
クリアなスモーキーの中に陽炎のようにスモーキーやアメシストが混ざり込み、表面はなめらかなのに、内部に入り込んだ表情豊かな空洞に水を閉じこめた輝きの美しい水晶です。

ところが、魅力的なのはそればかりではありません。
こんなすてきな石もあります。
フローライトです。

ナミビアのフローライトは、緑がかった水色に紫が混ざった独特の色合いです。
その中でも写真のフローライトは、水色の部分が多く、光に透かすとまるで海を思わせる美しさ。
大ぶりな結晶の一部が細かく分割されていて、そこが紫色を帯びています。

フローライトの色は、地中の希土類元素の違いによるものであると言われています。
つまり、フローライトの色変わりは、水晶で言えば一種のファントム、さらに途中で色変わりしているようなものだといえると思います。

フローライトの色のメカニズムは、水晶ほど解明されていないようですが、その微妙な色合いは、地中奥深くの時間と環境の移り変わりを克明に記録しているようにも思えてきます。

(2005年4月6日、ブログ掲載)

 

SEO [PR]  ローン比較 再就職支援 バレンタイン 無料レンタルサーバー SEO