軽やかな翼のような 緑のヒューランダイトにつづいて、今度はピンクです。 検索するとヘウランダイトの方がたくさんヒットするのですが、ヒューランダイトの方が語呂がいいかな……ということで個人的にはヒューランダイトで行きたいと思います。 緑のヒューランダイトは「森」のイメージでしたが、色が違うとイメージも違ってきます。なんだか同じ石とは思えませんねえ……。 ちょっとオレンジっぽいピンクに透けている部分がヒューランダイトで、黒っぽく見えているのはカルセドニーの母岩です。 緑は結晶の角のところまで不透明でしたが、ピンクの方は透明。なんだか結晶の形も違うような……。本などで読む限り、こちらの方がスタンダードな結晶の形らしいです。 (買ったのとは別の石屋さんに見ていただいたら、緑の方もちゃんとヒューランダイトだと言っていただきましたが) ピンクのヒューランダイトは扇状の花びらか翼のよう。横から見ると、菱形の結晶が幾重にも重なっているようです。 この重なり具合は、ちょっとスティルバイトに似ているかもしれません。 ピンクと緑のヒューランダイトは、2004年10月のIMAGE2004で買ったものです。 いつもはアポフィライトやプレナイトが多いのですが、このときはヒューランダイトが豊作でした。インドのお店で売られている沸石類はきれいでお手軽な値段のものが多いので、お好きな方にはねらい目かも。 (2004年11月22日、ブログ掲載) |
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