ブラジル産 リチウム・クォーツ

心の奥へ……





 本能を刺激する石

私のところの石は、ゴツめの見かけにもかかわらず「おいしそう」といわれることがあります。
「おいしそう」とはすなわち、「食欲」を刺激しているということ。
そして「食欲」とは人間の本能に根ざす強力な感覚……だと思っています。
なので「おいしそう」といわれると、
「おお、『食欲』を刺激する強力な石だと言っていただいたぞ♪」
と手前ミソに喜んでいたりします。
(↑的はずれに喜んでいたりして……)

さて、その「おいしそう」の要因にはいろいろあるかと思います。
形であったり、質感であったり、色であったり……。
今回は、色と質感が、どうにも食欲を刺激する、ついでに傍らにお茶が欲しくなってしまう石をご紹介します。

リチウム・クォーツです。
リチウム・クォーツにはいくつかパターンがあり、私が知る限りでは、

(1)リチウムにコーティングされたもの、
(2)リチウムを含む石がくっついたもの(たぶん)
(3)リチウムを内包するもの


……の3つです。
(1)番目は、透明な水晶の表面を、紫がかったグレイピンク……セピアピンクの皮膜がコーティングしています。
ヘマタイトによる色と見分けにくいのですが、ヘマタイト(鉄)のコーティングがどちらかというとオレンジ〜赤〜えんじ色なのに対し、リチウムは紫がかって見えます。
また、同じリチウム・コーティングでもオレンジレッドの美しい石も見せていただいたことがあります。
セピアピンク・コーティングの石は、そのせいでつや消しに見える場合もあります。

(2)は、(1)のように色づいて見えるわけでもないのにラベルにリチウムの表記があり、
他の鉱物(金属っぽいもの)が少し付着している石なので、これがリチウムを含むのかと思っているものです。
あまりわからないのでごめんなさい★

(3)内包するパターンにもいろいろあります。
ほんのわずか内包し、ふわっとセピアピンクのニュアンスに染まったもの。
表層付近にファントム状に内包し、パステルがかって見えるもの、しっかりたっぷり内包されているもの……。

 
絶妙! ういろうカラー

そして私の手元にやってきたのは写真の通りのしっかりたっぷり内包タイプ。
半透明の質感といい、色合いといい
あずきういろう!

しっかりたっぷり内包タイプは、たっぷりな部分の表面に砂や土が付着したモノが多いのですが、
この石はそういうこともなく、重なるファントムが光に透ける美しさ。
リチウム・クォーツを探していて、いくつもその表面の荒れ具合に涙しながら見送っていたのですが、待っていた甲斐がありました。

さて、リチウム・クォーツはスピリチュアルな意味合いでは、情報を送ったり受けとったり、保管したりするとか、金色のバイブレーションを持つとか、すでに自然によってプログラムされていて、ほかの水晶のように浄化しなくてもよいとか、要するにとても強力な水晶であると説明されています。

しかし、私にとってはリチウムといえば「リチウム電池」
ご存じリチウム電池は他の充電式電池よりも高い電圧が得られ、持続時間も長いです。
他には自動車の潤滑油に使われたり、炭酸リチウムは強化ガラスなどの原料になったり、うつ病の薬として服用されています。
珍しいところでは、水酸化リチウムは宇宙船内部の空気浄化に利用されているそうです

もしかして、こういう物質を含むからこそ、リチウム・クォーツは強力なパワーを持つと言われるのでしょうか?

リチウムはペタライト、リチア雲母(レピドライト)、リチア輝石(クンツァイト・ヒデナイト)にも含まれ、これらはリチウムの殊勝な鉱石となっています。
ペタライトは透明度の高い乳白色ですが、レピドライト・クンツァイトはなるほど、紫がかったピンクで、リチウム・クォーツとつながる感じです。
(※レピドライトやクンツァイトのピンクはマンガン起因だとか……ということは、このリチウム水晶の色も?)

私のもとにやってきたリチウムクォーツは、重なるファントムが美しく、強力な力を持つというよりは、ゆったりふんわりとろりとした雰囲気。
実際は固い石なのに、触れれば指がふわりと沈みそうな柔らかさを感じます。
お茶を片手にのんびり眺めて和むのにぴったり……かも。


(2005年2月20日、ブログ掲載)

 

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