スタンダードにブルー 珍しいものに弱いのよ〜……と、ピンク・ラブラドライトなどを登場させてしまいましたので、今度はスタンダードにブルー・ラブラドライト。 ブルーのラブラドレッセンスをことさらにブルー・ラブラドライトとは言わないことが、ラブラドライト=ブルーという認識が定着していることをうかがわせます。 さて、ピンク・ラブラドライトのところでブルーの場合はチョイスのハードルが高いと申し上げました。 その条件とは、 ○とにかく青くてきれいなもの ○その輝きに透明感があるもの ○石そのものを光に透かすと金色に透けるもの 見かける頻度が多いからこそ、きっちりシビアに選ばせていただきます。 ……こんなことを言っているので、我が家にはブルー・ラブラドライトがなかなかやってきてくれません。 「同じラブラドライトなのに、よく見かける色だというだけで差別だ〜」 ……と、嫌われているのかも。 そんな中で、(むりやり)我が家に連れて帰ったブルーな奴がコレ。 |
それでも2番 真っ青、紺青というより、やや浅めの青〜青緑系ですが、全面にラブラドレッセンスが出ることといい、石そのものが黄色っぽく透けることといい、値段も含めて、私のワガママ条件をかなりの高得点でクリアしてくれた石です。 いや〜、ピンク・紫系に比べて色の鮮やかなこと! 輝きも段違いに強いです。 はた迷惑なワガママ条件をクリアしてやってきてくれた石ですが、残念ながら、我が家のベスト・オブ・ラブラドライトではありません。 今もなおベスト・オブの座に着いているのはこちらの石。 並べると、色合いもうり二つと言っていいくらい似ているのですが、KURO的には「わずかに輝きの透明感となめらかさが違う」。 リンク先の下の写真の左側の画像が、かなり雰囲気を伝えています。 さんざん条件を付けたあげくに2番にしちゃう私はワガママ☆ 2006年11月24日、ブログ掲載 |
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