コンゴ産 シトリン

アース・イエロー




 力強い大地の金

ブラジル産の淡く輝くシトリンに続いて、ずっしり重量感のある色合いの「アフリカン・シトリン」をひとつ。コンゴ産のシトリンです。

茶色がかっているというのとも、渋みのある色合いというのともちょっと違う、こっくりと深く力強いアースカラー。
もっと色合いが淡く透明感のあるタイプも見られますが、コンゴ産のシトリンというと、写真のような力強い色合いが頭に浮かびます。
写真の石は、私の初・天然シトリン。
繰り返しになりますが、天然シトリンは案外少ない、もしかしたら熱処理の可能性もあるかもしれないと言われる中で、この産地のものはナチュラルな色合いであると言われているようです。
この石ではあまり現われていませんが、みごとなキャンドル状になっているのもあって、いつか手に入れたいものだと願っています。

シトリンはその色合いから、金運に良いとか、太陽の光のイメージだとか言われますが、コンゴのシトリンについては、金運よりも陽光よりも、「大地」のイメージ。
太陽の光だというのならば、アフリカの大地を染め上げる、壮大な夕暮れの燃え上がる金色でしょう。

 
上昇する大地の蛇

コンゴ産のシトリンは、別名を「クンダリーニ・クォーツ」と言われるそうです。
少なくとも、海外サイトでは、コンゴ産のシトリンをクンダリーニ・クォーツと紹介しています。
クンダリーニ(Kundarini)とは、インドのサンスクリット語で「とぐろを巻くもの」という意味の言葉です。
ヨガの分野において、脊髄の底部に宿り、第1チャクラから第7(または第8)チャクラにむけて螺旋を描きながら上昇する大地のパワー、生命の根源的な力であるといいます。

インドにおけるヨガの世界のイメージが、なぜアフリカの水晶に重なるのかは謎ですが、この水晶に大地の力を見る発想には賛成です。
時にヘマタイトであると思われる赤茶けた土っぽい汚れが付いていたりしても、そんなことなどお構いなしに、悠然と大地の威厳をまとう深い金色の水晶……。
キャンドル状の堂々たる姿の石を、いつか手に入れたいものだと思っています。

2006年11月26日、ブログ掲載
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