産地不明 スピリット・ガーディアン

g/18円狂想曲・その3




 かっこいい名前にクラリ

グラム18円ゲット品第3弾♪ 6センチくらいの細長DT(両錐)です。
個人的には、小さすぎてレーザークォーツとは言えないと思っています。

水晶には、全体の形や面の形、表面のようすや何本か組み合わさったりすることで、さまざまな名前と意味がつけられています。
ちょっと検索すればいろいろ出てきます。イシスやダウ、タビー、カテドラル……石好きさんなら、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

しかし、中にはあまり聞かないものもあります。
別館サイトの用語集を作っている際、勢い余って海外サイトまで覗いていたら、国内サイトでは見かけない名前をいくつかみかけました。
今回の石もその一つ。先ほど、細長DTだと書きましたが、よーく見て下さい。
細いDTが2本、割り箸のようにくっついています。



このような形が、一部海外サイトでは「スピリット・ガーディアン」と呼ばれていました。
なんでも、精神的な教師・導き手とのコンタクトを助ける極度に個人的な水晶で、瞑想時の強力な守護になるとか何だとか。
その形の条件は、長さが同じかほぼ等しいDTが柱面でくっついているもの。
写真や図のようなすっきり長いものだけでなく、ころんとした結晶が二つくっついているのも、もちろんありです。
私が最初に見たのは、図のようなスッキリした形で、そのスタイリッシュさと名前のかっこよさ(笑)に思わずクラり。

 
名前を知ることで探す機会に出会う

こういう名前もあるのか、なるほどなるほどと思いながら、考えてみると、こういう形はありそうでない。
スピリット・ガーディアンという名前を知ることで、私は、気がついてみたら、意外にない形であることに気がつき、それを探してみるという機会に巡り会ったのです。
先日も、グラム18円の水晶、それもほとんどがDTの水晶を見かけたとき、私はこの水晶のことを思い出しました。
そこで、一緒にいた石好きさんにも、

「お箸ダブルな結晶を探して!」

……と依頼。
そうです。お箸のようにくっついたダブルポイント(DT)(笑)。

そうして見つけたのが写真の石です。
長さややや違うものの、形としてはほぼ理想的。
もうちょっと大きくてもいいのですが、贅沢は言いますまい。

2007年2月21日、ブログ掲載
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