クォンタムクアトロ・シリカを見直し! 以前にも1回登場した、クォンタム・クアトロ・シリカです。 産地はナミビア。 スモーキー・クォーツにクリソコラ、シャッタカイト、ダイオプテーズ、マラカイト……といういずれも銅系の青〜緑の鉱物が内包されているといいます。 時には、アホーアイトが内包されているとする説明も見かけますが、これについては定かではありません。 一つ目のクォンタム・クアトロシリカを買ったときは、珍しいみたいだけど、何だかパッとしない石、というかんじだったのですが、第2弾のこの石でイメージ一新。すごくきれい! 大きさは一つ目に比べるとかなり小さなタンブルですが、その分色のきれいなところを選りすぐり、という感じです。 1つ目と2つ・3つ目の中間くらいの色合いのビーズがあったら、ちょっと使ってみたいところです。 サーペンティンから始まった緑の石が気になる症候群が、ここのところの温かさに釣られて、彩度を増してきたのでしょうか。 こういう石とか、水色と青、緑がきれいに縞模様になっているクリソコラの磨きものが気になります。 石の成分とパワー? これら気になる水色〜青〜緑の色合いの元は銅。 そういえば、ドゥルージー・クリソコラを取りあげたとき、ジェムシリカとも言われるどうルージー・クリソコラには、女神の力があるとされており、同じく銅の鉱物であるマラカイトにもウラルで女神のイメージが重ねられている。 果たして女神のイメージは、この色によるものなのか、「銅」という成分によるものなのか……なんてことを考えたことがあります。 そのときは、さて……というかんじで終わってしまいましたが、面白い本を見つけました。いわゆるパワーストーン本なのですが、なんと、石の成分に対してもパワーの解説を行っているのです。 たとえば水晶(SiO2)の成分である珪素(Si)は、地球の地殻に珪素が多くあることから「大地と繋がる」というような力、酸素(O)は、そのまんま酸素と「酸化」のイメージから、心身に意活力を与えるとか、集中力、増幅力と言う力があるのだというのです。 合わせてSiO2(水晶)だと、「大地とつながり活力を与える」と言うことになるわけで、なるほどオールマイティなパワーストーン水晶にぴったり。 で、銅はというと「成長」や「安眠」「勇気」「積極性」……うむむ。 女神とは……やや微妙。 命を育む母神として「成長」……、子供を守る母のイメージで「安眠」……く、苦しい。 ところで、こういう考え方は新たなアプローチで面白いし、個人的には好きですけれど、まず石についての意味ありきで、それに対してこじつけているようでもありますね。 2007年3月5日、ブログ掲載 |
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