凱風快晴 磨きのレッドファントムです。 2cmほどの小さい石ですが、中に赤い山がくっきり。 よくよく見るとこのファントム、錐面の部分だけが赤くなっていて、柱面の部分は透明になっているようです。 我が家には錐面だけが黒く色づいた中国産のクラスターがありますが、 そのクラスターが採掘されることなく地中でもう一度成長できたとしたら、 このファントムの黒バージョンになったのでしょうか。 錐面だけが色づいているのがちょっと不思議で面白い。 レッドファントムは、普通のファントムに比べて見かける頻度はやや低め。 そのかわり、比較的くっきりしっかり見えるものが多いような気がします。 中までぎっしりヘマタイトが内包されて不透明赤になった水晶の上に透明な水晶が成長した、不透明赤のファントムは見かけないかもしれません。 そういうファントムも面白そう。 2007年5月10日、ブログ掲載 |
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