中国クラスター? 中国、四川省産の水晶です。 「中国産クラスター」と呼ばれていることが多い、細い結晶が林立したタイプです。 これまでに何度も目にしたこと、手に取ったことがありますが、さほど心惹かれず、買うには至りませんでした。 ところが、今回目にしたのは、おなじみの姿ながら、透明感が秀逸。ダメージもほとんどなく、小さいサイズがあって、お手ごろ価格。 「これなら、いいかも」 と、長さ5センチ、底面の幅2センチくらいのを一つチョイス。 クラスターと言うより「束」という感じ。 結晶は透明で、どれもシャープ。真っ白でとても涼しそうです。 これで420円♪……と、調子に乗って、数を買うのは危険です。 さて、こういう細い結晶が林立するタイプと、太い結晶が固まったタイプは、どうして形の差が生まれたのでしょうか。 細い方は、太くなるよりも伸びる方が早かったようですが、では、なぜ伸びるのが早かったのでしょう。 成長が早いと言えば、スケルタルと呼ばれる骸晶も早いはずなんですが、そういえば、層状に結晶したスケルタルの、立派なクラスターも見ないかも。 おなじみ水晶もまだまだ謎だらけ。 2007年8月4日、ブログ掲載 |
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