ネパール産 ヒマラヤ水晶

重さという魅力




ドーム型

ガネーシュ・ヒマール産ヒマラヤ水晶です。
ずんぐり太め、先端に向かってなだらかに細くなる、おなじみの形です。
私は、個人的にこのタイプをずんぐり型、またはドーム型と呼んでいます。

写真は、表面の骸晶化しつつあるのか、それとも軽く溶けたのかを疑う微妙な凹凸を写そうとしたので、やや白濁して写っていますが、実物は先端四分の一がわずかに曇っているのみで、中心部分はかなりの透明感。
ずんぐり型にクローライト入りなし、と分類したように、クローライトの内包はありません。
雲母らしきものが内包され、実はファントムの一部を形成しています。
気のせいでない証拠に、底の破断面を見ても、ファントムに一致する、かつての結晶の太さが見て取れます。

惜しむらくは、この雲母によるガーデン・ファントムがちょっと「ゴミ」っぽく見えること。
せっかく雲母がはいっているのだから、もっとキラキラ見えると嬉しいんですが。

さて、この石一番長いところで8センチ。片手にしっかり握れる、やや大きめのサイズです。
で、重さが約150グラム。

我が家のヒマラヤ水晶では中堅クラスの大きさで、いつもはミニサイズの石ばかりさわっているせいか、なんだかとても重く感じます。
言ってみれば「堅太り」な感じ。中身がぎっちり詰まってます、とでも言いましょうか。

予想以上に重い?

ちょっと話はずれますが、私は以前ちょっと陶芸をやってました。
茶碗だの湯飲みだの花瓶だのを作るんですが、まだまだ初心者の頃は、外側から見てそれっぽく見えても厚みがたっぷりあって、持つとずっしり重いのが常。
「人はたいてい、持つ前に見た目の大きさと形で重さを想像しているから、持ち重り(思ったより重い)がするということは、余分な厚みがあるということなんだよ」
と言われたことがあります。

水晶もそれと同じで、いままでいろいろ水晶をさわってきたのだから、無意識にこれくらいの大きさならこれくらいの重さ……と想像しているはずで、それなのに重いということは、この石、やっぱり「堅太り」なんじゃないか……?
そんなことを考えてしまうほど、なんだかずっしりきます。

緑泥たっぷりのとんがり水晶も好きだけど、ずっしり重いずんぐり型も捨てがたい。
何やらガネーシュの近くで新しい産地の水晶も出てきたようなので、またしてもヒマラヤ水晶熱が再燃しそうな気配です。


2007年8月23日、ブログ掲載
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