パキスタン産 アクアマリン

秋空の青




小さくても

以前、放射状に結晶したアクアマリンを紹介したことがあります。
このときは「その後入荷してくるのを見かけない」などと書いていましたが、確かに最初のもののように見事に大きく放射状というのは見かけないものの、小さいものならちょこちょこ見かけるようになりました。

なんと言っても珍しくて、「アクアマリンは結晶形がシンプルなのがちょっとね」といっている水晶好きにとっては魅力的な形なので、ついつい手が伸びてしまいます。
写真の石は、長さで2センチ弱の小さいものですが、結晶の形がくっきり見えて、パキスタン産のアクアマリンにしては色が濃いところがチョイス・ポイント。

澄んで明るい、まるで秋空の青。
これでもっと大きくて透明度があったら……、たぶん、私の手には届かないものでしょうから、これはこれでいいのです(笑)。

デジカメのマクロ機能だけではなく、コンバージョンレンズ(別売りレンズ)をつけてのマクロ写真です。
大きく拡大していると、何本かの結晶が単純に放射状に結晶しているのではなく、一つに見えた結晶がさらに細い結晶の集まりであることがわかります。

欠けているところもありますが、大部分は結晶の先端(私たちは「頭」と呼んでいます)がちゃんと無事。
いいじゃないですか〜(笑)。

これは、ちょっと前のショーで買ったものですが、ショーでの買い物は、ルーペ持参で挑んでいても、その場の雰囲気に理性は吹っ飛び気味、一つ選んで籠に入れているときには次の石に目がいっている有様で、よく見ているつもりが見ていません。
(そのくせ、とんでもないところに気がつくこともありますが)
結晶の頭が無事かどうかは、最低チェックしているはずなのですが、やっぱりこうやってしっかり確認すると、うれしさひとしお。

アクアマリンは、水色の石。
それはそうでも、その色合いにどれほどの幅があることか。
石の意味だけを追いかけていたのでは出会えない感動が、ここにもあります。

2007年10月22日、ブログ掲載
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