まさしく氷のような ガネーシュ・ヒマール産のヒマラヤ水晶です。大きさは、かわいく4センチ弱。 下4分の1くらいは剥離痕になったメインのポイントに、半分欠けたポイントがおまけに付いていて、写真のように自立します。 まあ、細かいことはさておき、この石の第1の魅力は、目に涼しいこの透明感。 その透明具合といったら、これまで透明だと思っていたヒマラヤ水晶が、実はわずかにクリーム色がかっていたとわかったほど。 透明な水晶は他にもあれど、その中でもちょっと目立つほどの輝きと透明感を備えた石です。 石の中の螺旋 まるで氷みたい〜!……と思っていたら、見つけてしまいました。 それが写真の右側です。 透明な水晶の中の細かい泡のような霧のようなインクルージョンが、螺旋を描いています。 水晶が徐々に大きくなっていくのだとすると、こんなインクルージョンはちょっと不思議。 ヒマラヤの雪解け水が、一瞬にして石になった……そんな気分になっちゃいます。 (2005年6月28日、ブログ掲載) |
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