ヒマラヤ水晶のタイプわけ またもやでもうしわけありませんが、ガネーシュ・ヒマール産ヒマラヤ水晶です。 ガネーシュ・ヒマール産といえば、緑泥びっしりのも好きですが、もちろん、透明で手が切れそうな石も好きです。 あれも好き、これも好き……もしかして、ヒマラヤ水晶なら何でも好きなのか、私。 ちょっと心配になって分類してみたところ、なんとなく傾向が見えてきました。 大雑把に分けると、 ●緑泥が主役(ぎっしりはいっているもの) ●透明感が主役 ●形が主役 ●内包物が主役 ……という感じです。 やっぱり何でも好きなんじゃないか! と、突っ込まれそうですが、さにあらず。 少なくとも、ヒマラヤ水晶について自分なりの意見を持てるようになってから買った石は、この4つのどれかに特化している傾向が強いのです。 どこか特徴があるものを まあ、形は緑泥入りも透明なのもどちらにも関係していると言えばそうなのですが、ほどほどの形でほどほどの緑泥とか、バランスのとれたまとまりの良いものよりも、どこかに特徴があるものに惹かれるようです。 なので、クリアな部分と緑泥とがバランスがよく同居している石、そのことを理由として選んだ石は、我が家では実は意外に少数派です。つまり、こちらのような石は少ないということなのです。 さて、写真の石は、その少数派の一員です。大きさは3センチほど。 緑泥が苔のように入っているのではなくて、筋状に入っているのが特徴です。 石そのものの透明度は抜群ですが、表面はややマット。 しかし、フローライト入り水晶のような磨りガラスマットではなく、ガラスコップを凍らせたような、涼しげなマット具合です。 そのおかげでとてもさわやかで、透明な石よりもむしろ輝いて見えるほど。 まるで、星明かりを集めたよう……というわけで、「虚空座標」の名前をお借りしているSF小説から、タイトルの言葉をチョイスしてみました。 (2005年7月19日、ブログ掲載) |
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