中国産 蝕像水晶?

蝕像か、干渉か。




おいしそう

今回の石は、中国。中国産がマイブーム……というわけではありませんが、なぜかこれまで登場させそこねていた石が多いようです
これは、「蝕像水晶」として売られていた石です。
2004年の後半ごろに出回りましたが、最近は見かけないかも。

ご覧の通り、表面がでこぼこ。

この凹凸を写すため、西日に透かしたら、やたらにゴージャスに写ってしまいました。
実物は、ベースは透明ですが、先端4分の1ほどが、表面だけスモーキーのようになっています。
もしかしたら、酸化鉄か何かがくっついているのかもしれません。

しかし、問題はこのでこぼこ。
先ほど、中国産の石は紹介しそこねているのが多いと書きましたが、この石を今まで取りあげなかった理由ははっきりしています。

「これって、本当に蝕像?」……と、疑問に思っているからです。

我が家で蝕像水晶と言えばこちらの石
シャワーで水をかけられた氷のような、スポンジ状態のあっぱれな溶けっぷりの石です。
もちろん、これはたっぷり溶かされた例であり、今回の中国の石は、溶かされ始め……なのでしょうか、本当に。

もしかしたら、表面にカルサイトの結晶が無数にくっつき、それを取り込みながら成長していた途中で、カルサイトがリタイアしてしまった……とは考えられないでしょうか。
最初にカルサイトが結晶していたところに水晶が結晶すればインターフェレンスですが、カルサイトの方が、後だとしたら。
このでこぼこ具合は、溶けたというより、何かが食い込んでいたように見えるんですよねえ……。

買ったのがいつものショップさんなら、根ほり葉ほり聞いちゃうんですけど、ミネラルショーの海外ブースだとそれもままならず。
特に、中国ブースでは、ラベルをもらうことすら成功しておりません。
この石の産地情報、でこぼこの謎をご存じの方、情報お待ちしております!

最後に石の全体像を。やっぱりゴージャスに写っております。

※追記:この様な水晶に「グラフィック・クォーツ」という名前が付いていました。


2005年9月13日、ブログ掲載
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