アルゼンチン産 ロードクロサイト

薔薇色石





ロードクロサイトのしましま

昨今(2005年9月末時点)、ロードクロサイトのブレスレットやペンダントヘッドが人気を博しているような気がするのですが、これは私の身の回りの局地的な現象でしょうか。
とろけるような赤ピンク色の色合いは、確かに美しいと思うのですが、モース硬度3.5〜4というのは、私にとって柔らかすぎ。
ぶっつけ必至なブレスレットなど、こわくて着けていられません。

ロードクロサイトのビーズは、色が濃く、透明感があり、白い筋が入っていないものが質が高いとされているようです。
確かに、白い筋が入ると、透明感が下がり、色も白っぽくなります。
それはそれでかわいいとおもいますが、「白筋バンザイ!」と言いたくなるのがこういう場合。
アルゼンチン産のロードクロサイトのスライスです。
厚みは3〜4ミリ、さしわたし7センチほどあるので、小さすぎない良いサイズ。
ちょっぴり色は鈍めですが、何といっても縞々の入り方がよろしい。

ロードクロサイトの別名であるインカローズという呼び方がしっくりきます。
聞くところによると、白い縞がはいったものをインカローズというそうですが、こういうスライスを見ると、なるほどぴったりと思ってしまいます。

ちかごろ、ある程度大きさがある、こういう模様の石を見かけなかったのですが、このたび1000円以下という破格のお値段でGET。
地道に探してみるものですね。




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