ネパール産 ヒマラヤ水晶

小さな氷の花






こっちがスタンダード。

ゴールデンヒーラーバージョンに続いて、透明なカンチェンジュンガ産ヒマラヤ水晶です。
じーっと見ると、やや、黄色みがかっているかも……?
さしわたし3センチ弱のミニクラスターですが、結晶がバランス良く開いているものを選びました。
透明さ、シャープさで言えば、アーカンソー産やブラジル産の水晶にも似たものや、あるいは上回る透明感のものがあるかと思います。しかし、世界第3位の高さを誇る山(……が位置する山群)からやってきたかと思うと、その輝きが際立って感じられてしまうのは、どう見てもひいきというものでしょう(笑)。

カンチェンジュンガ産も、これまでは透明なクラスターしか見たことがなかったのですが、前回の黄色い天然コーティングのような石や、ミルキーがかった石も見られるようになってきたようです。
一度だけ、緑泥がはいったものをweb上で見かけたことがあるので、ひょっとしたら、そのうち緑泥付きの石も出てくるかもしれません。

美しいアクアマリンが採れる産地なので、それに伴って水晶がさらに産出されるか、はたまた、アクアマリンに主眼が置かれて、水晶が置き去りにされてしまうか……楽しみなような、ちょっと心配なような複雑な状況でもあります。

写真を撮るにも、見るにも焦点があわせにくいクラスターですが、ヒマラヤの朝日に透かして見てみたい気分にさせられます。



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