南アフリカ産 スギライト

あかつきいろ





鮮やかな紫

スギライトです。
親指の爪くらいの小ささなので、タンブルというよりチップ、という感じでしょうか。

以前に一度紹介していますが、丸玉やビーズでは、一見黒?……と思ってしまうくらい色が濃かったり、青っぽい色が混じっていたりします。
青っぽい部分が多いスギライトが、ブルー・スギライトとして売られていましたが、青い部分はリクトライト(正式にはリヒテライト)です。

ところが、このスギライトチップは、大きさこそちいさいものの、色合いはかなり鮮やか。ピンクがかった紫というか、すみれ色というか、なかなか美しい色合いです。
まるで透けそう……と思って透かしてみたら、やっぱり透ける!

スギライトは、ほとんどが塊状で産出しますが、まれに小さな結晶も出るのだそうです。
もちろん、写真の石は、結晶ではありません。結晶の実物は、見たこともありません。
どうやらこの石、カルセドニーが混じっているらしいのです。

絵の具のチューブから出したばかりでは、黒っぽかったのが、水に溶いたら鮮やかな色になった……というところでしょうか。
均一な色合いで透けているのではなく、微妙な濃淡がある様子は、夜明けに輝く雲が空にかかっているよう。
「暁の色」
そう言い表してみたくなります。

2006年1月24日、ブログ掲載
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