コロラド産 アマゾナイト付スモーキー

魅惑のペア




ピンぼけとの戦い

コロラド産のアマゾナイト付スモーキー・クォーツです。
大きさは1.5センチほどと超ミニ。
小さい石は、必然的にマクロ撮影になります。
ところが、マクロ撮影では、倍率が上がればあがるほどピントが合う範囲が狭くなります。

この石は、きれいに見える角度で撮ろうとすると、特にピンぼけ率が高く、おまけにスモーキー・クォーツとアマゾナイトという色の組み合わせのために、アマゾナイトに会わせると、スモーキーの色がきれいに出ず、スモーキー似合わせると、アマゾナイトの色が鮮やかすぎて色飛びを起こすという、困ったちゃんでした。
折を見てチャレンジを繰り返していたところ、たまたまきれいに撮れたので、早速の登場です。

ご覧の通り、小さなスモーキーがこれまた小さなアマゾナイトを背負っています。
このスモーキーとアマゾナイトの組み合わせは、コロラド州の中央部あたりで産出するそうですが、この石のくわしい産地はわかりません。
スモーキーの色合いは、平均よりも淡目です。
そのおかげで、アマゾナイトの結晶がスモーキーに食い込んでいる様子が透けて見えます。

いつかもっと濃いものを

ご存じ、アマゾナイトは長石の仲間。
この鮮やかな青緑色は、わずかに混じる鉛による発色です。
長石としては微斜長石(マイクロクリン)という仲間になります。
ちょっと意外ですが、ムーンストーンでおなじみの正長石ととても近い長石で、化学組成、モース硬度,比重,屈折率等は全く同じ、ただ、結晶のしかたがわずかに異なっているだけです。
そのせいか、アマゾナイトの中にはシラーが出るものもあります。

写真のアマゾナイトはそのタイプではないようですが、色は鮮やかで、小さいだけに光に透けそうです。
いつか、もっと色が濃いスモーキーとの組み合わせをねらってみたいですね。


2006年1月25日、ブログ掲載
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