いろいろ説がありまして エンジェル・ブレッシング・クォーツです。 チタンガスがインクルージョンされているために、ふわりと白く濁っているのだとか、いやいや白いのは、アラゴナイトのインクルージョンだとか、いろいろ言われています。 以前ご紹介したのは、先端が剣山のようになっていましたが、今回のエンジェル・ブレッシングはノーマルなポイントです。 白い濁りもほんのりで、インクルージョンのために白いのか、レムリアンシードみたいに一面おきに刻まれた、細くて密な成長線(バーコード)のためなのか、ちょっと見分けがつかないほど。 しかし、言われてみればほんのり白くて、「天使」の名前にふさわしいかもと思える繊細さ。 きれいな五角形の面も持っていて、この「イシス・フェイス」が、白い光に浮かび上がるようです。 ところで、改めて確認してみたら、「エンジェル・ブレッシング」というネーミングは、某お店のオリジナルネーミングなのだそうです。 お店の方のお話では、この石を掘った鉱山の方が、「チタンガス入り」とおっしゃっていたのだそうです。 そして、「エンジェル・ブレッシング」も、私は、どこかに「Angel Blessing」だと書かれていたので、 そうだと思っていたのですが、最近「Angel Breathing」という表記も見つけました。 「天使の祝福」なのか、「天使の吐息」なのか。 ……今度、お店で確認してこなければ。 2006年1月26日、ブログ掲載 |
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