気分で楽しむ 今回の石もタイトル付です。 名前を書いたらバレバレだから……というのではなくて、何とも言いようがないからです。 知り合いの石好きさんには「気持ち悪い」と言われちゃいましたが、なるほど、いかに私でも「これはこれできれい〜」とは申しません。 手ざわり、重さの感じからしてベースはおそらく水晶(石英)。 そこにグレイの何か、一部は繊維状というか、細い針状というか、角閃石系のような、はたまたホコリのようなものが、何層にも重なっています。 これはファントムというべきなのでしょうか? ファントムというには、水晶の面の形になっているようではないし……。 では、なぜこんな層になっているのかというと、それが謎。 買ったときも今も「???」……な卵なのです。 大きさは、Sサイズの鶏卵よりも一回りかもう少し小さい程度。 ご覧の通り、サクサクのパイ生地状態の層で、間の部分は透明な水晶です。 光に透かすと、層の部分が灰色なので、まるで幾重にも重なる灰色の雲。 それも、なにやら嵐の前触れのような、不穏な風景にも見えてきます。 そこでタイトルが「嵐の卵」。 嵐の卵を掌にのせて眺めてみる……ちょっと魔法使いになった気分かも(笑)。 2006年2月11日、ブログ掲載 |
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