タンザニア産 川流れ水晶

大地が磨いた石




ころころころ……

タンザニア産の川流れ水晶です。おまけ石です。
ミネラルショーで、顔見知りの石屋さんで買い物をしたら、「タンザニア産だよ、あげるよ」と品物と一緒に袋に入れられ、我が家にやってきました。
直径は1.5センチほど。ちょうどビー玉くらいですが、まん丸ではなく、丸餅のように平べったいです。

川流れ水晶とは、読んで字の如く、露頭していた石英が自然に川に落ち、どんぶらこ、どんぶらこと(……ちょっと違う?)転がりながら流れ下っていくうちに、角が削れて丸くなった水晶(石英)のこと。
パワストでおなじみのタンブルは、タンブリング・ドラムという機械に石を入れて、ごりごりごりごり回して丸くしたものだそうですが、川流れ水晶は、いわば天然のタンブルストーンというわけです。
つやつやの機械製タンブルストーンに比べて、天然タンブルストーンの表面はつや消し。
表面はサラサラした感じで、意外に手ざわりがいいです。
ブラジル産では、アメシストやローズクォーツの川流れ水晶があって、内部が見えるように、一面が磨かれていることが多いようです。

一般に、原石よりもポリッシュ、ポリッシュよりもカット……と、人が手を加えた形の方が、パワーがマイルドになるのだということですが、この場合はどうなんでしょう?
確かに「角が取れて丸くなって」いますが、それは、自然の力によるもの。
結晶の形の水晶とは異なり、水の流れや、水の中の生き物や、四季の移り変わりなど、自然のリズムを刻み込まれて流れてきた……と言えそうです。(河原の石はすべてそうですけれど)
こんな半透明の小石がころころしている河原を、歩いてみたいものです。


2006年2月13日、ブログ掲載
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