意外な蜂蜜色 フランスのフローライトと言えば、ブルー、あるいは、アルプスのピンクが有名ですが、今回のフローライトは、フランス産の黄色。 それも、こっくりとした蜂蜜色。 2004年の新宿ショーで、「本日の特価品」の中からゲット(笑)。 最初に挙げたように、フランスと言えば、ピンクにブルーといったさわやかな色合いが頭にあったので、この蜂蜜色は、ちょっと意外でした。 同じショーで、さわやかなイエローのモロッコ産フローライトも入手していただけに、なおさら。 この石は、写真では裏側になっている面がごっそりかけているものの、フローライトらしいサイコロ型の結晶がわかります。 この華やかな色合いと、端正な結晶の形が魅力ですが、サイコロ型の結晶は端正すぎて、写真に写すときは、どの方向から写したものかと、いつもあれこれ試してしまいます。 写真の石は、それぞれの面の真ん中に透明な結晶をくっつけています。 最初は水晶かと思っていましたが、結晶の形が違うようなので、別の鉱物かもしれません。 それにどうやら、表面にくっついているだけではなくて、結晶の中にまで根を張っているようです。 おそらく、フローライトの成長と競うように大きくなってきたのでしょうね。 2006年2月22日、ブログ掲載 |
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