見参! ウッタランチャル インド産、ヒマラヤ水晶です。 最初は、おなじみヒマチャルプラデッシュ州クル渓谷産と紹介してきましたが、ラベルを見直したら、そのお隣、ウッチャランタル州、ナイニタール産でした。 地図で言えば、ヒマチャルプラデッシュ州とネパールの間に挟まっているのがウッチャランタル州。そのさらにネパールよりにナイニタールはあります。(下に地図があります) 湖の畔の風光明媚な土地だそうで、ここで採掘されたのか、この地が周辺の水晶の集積地なのかはわかりません。 ネパールよりと言いながら、水晶のようすはクル渓谷産と区別が付かないほど似ています。素直でスッキリした形、ややクリーム色がかったような色合い、柔らかな透明感。 チベット側のカイラスからも似た雰囲気の水晶が出ることを考えると、インド北部からカイラスにかけて、同じような支障を産出する鉱脈が連なっているか、そういう環境を作る地形があるのではないかと考えたくなります。 八角形でグラウンディング? さて、写真の水晶は、ウッタランチャル州の水晶。 立派にヒマラヤ山脈の範疇内に産出する、ヒマラヤ水晶です。 おそらく鉄分でほんのり色づいているのであろうと思われる、柔らかな色合いで透明度がく、エッジもスッキリ、形もスッキリなのに、ネパール産ヒマラヤ水晶から感じるシャープさ、ワイルドさではなく、さわやかな柔らかさを感じます。 そしてこの石はメインフェイス(一番大きい錐面)が八角形をしています。 これは、クリスタル・ヒーリングで用いられる「マスター・クリスタル」においては「グラウンディング・フェイス」と呼ばれます。 曰く、「大地に根付く力がある」とか……。 チャクラで、第1チャクラに分類されるスモーキー・クォーツとか、ヘマタイトもグラウンディングだそうなんですが、なぜ、水晶の八角形の面もグラウンディングなのか。 自分なりに調べて考えてみたら、「大地に根付く」という言葉そのままではないような……。 くわしくはこちら |
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