舌噛みそう…… タスマニア産のスティッチタイト入りサーペンティンです。 黄緑〜深緑の部分がサーペンティン、片方の石に丸く入っているのがスティッヒタイトです。 実は「スティクタイト(スティックタイト)」と覚えていたんですが、改めて検索してみたら、スティッチタイトもしくはスティッヒタイトの方がたくさんヒットしました。 和名は「スティッチ(ヒ)石」。そのまんまです。 綴りを見ると、スティッチタイトもしくはスティッヒタイトの方が近いように思えるので、こちらということで。 アトランティスの名前を持つ石 さて、写真の石は、最初にも述べたようにオーストラリア・タスマニア産です。 スティッヒタイトは、サーペンティンが変成してできる比較的珍しい鉱物だそうで、オーストラリアや南アフリカから産出します。サーペンティンの中にスティッチタイトが混じった状態で産出するのは、タスマニアのDundasの、Stichtite Hillだけなのだとか。 この組み合わせの石には「アトランティサイト」という、セールス・ネームが付けられています。 命名は、どうやら有名なクリスタル・ヒーラー、A・メロディ氏らしいです。 アトランティスがあったとされる場所から遙かに遠い(遠すぎる)場所の石に、何故アトランティスの名前が付くのかわかりませんが、国内サイトでこの石を検索すると、名前の通りアトランティスとの関わりが説明されているのに対し、海外サイトではアトランティスの名前が説明にでてこないサイトがあるのが興味深いです。 私にとっては、この鮮やかな色が地中から現れることの方が、ロマンですけど……。 そういえば、この石について「ミドリガメのおなか色」という感想をいただきました。なるほど! 2006年3月11日、ブログ掲載 |
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