懐かしの水晶 石の趣味は「水晶に始まり水晶に終わる」のだそうですが、私に言わせれば「水晶に始まったら、いつまでたっても終わらない」。 あるいは「水晶はつづく〜よ〜、ど〜こまでもぉ〜♪」と歌いたくなります。 私自身も、例に漏れず水晶から石の世界に入り込みました。タンブルよりも、結晶が好きでした。 さすがに、今のようなへんてこりん水晶ではなく、透明でぴかぴかな水晶を手にしては、にんまりしていたのです。 今回の石は、そんな時期の懐かしい石。 ニューフェイスの石と分け隔てなく、写真を撮ってあげなきゃ……と取り出してみたらば、おや? 「透明大好き♪」だったにもかかわらず、やはりどこか「変」な結晶を選んでいたようです。 透明なことは透明なのですが、一面おきにあばたのようなでこぼこが。 蝕像かと思われますが、一面おきというのが変です。ちょうど、レムリアンシードの横筋の代わりにでこぼこがある感じ。蝕像ならば全面がでこぼこしそうなものですが、隣の面は無傷です。 どうしてこんな風になるんでしょうねえ……。 もしかしたら、この石はブラジル式双晶で、その結晶の具合がでこぼこ面とつるつる面を作り出しているのでしょうか。 ここ数日連続で、別館サイトの用語集をいじっていますが、やはり海外サイトを見ていたら、「一面おきに小惑星や宇宙船を思わせる模様が現れている石(たぶん)」に「Star Seed Crystal」という名前が付いていました。おお、カッコイイ。 一面おきという条件はクリアしているので、あとは、このでこぼこがSFちっくに見えるかどうか……。 …………ちょっとムリかも(笑)。 (2006年4月3日、ブログ掲載) |
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