層状構造! 2006年6月の新宿ショーの戦利品。高さ2センチ弱の小さな小さなポリッシュ・ファントムです。 見どころは何と言ってもファントムの美しさ。 白い布か花びらが幾重にも重なって漂っているよう。そんな層状構造のファントムなのです。 いったいどうやってこんなファントムができたのやら……。 考えてみたのは、こういうメカニズムです。 (1)白いふわふわが層状構造に堆積する。 (2)その中に水晶が結晶する。 (3)水晶の中に内包された部分だけが固定され、残りの白い部分は消えてしまう。 (4)その後透明な水晶が上を覆う。 うーん。層状構造の中で水晶が少しずつ大きくなっていったら、層が壊れるような気もするんですけどねえ……。徐々に大きくなるのではなく、ファントムの大きさの水晶が一気に結晶したら、 層状の内包物がそのまま閉じこめられるかも……。 いつかは是非ともナチュラル(非研磨)で、できればクラスターになっているのをみたいものです。 それとも、石英状で結晶の形をしていないのでしょうか。それも面白そう……。 このタイプのファントムはありそうでいて、実はあまり見かけないタイプ。 見つけたら小さくてもゲットです♪ (2006年6月20日、ブログ掲載) |
写真および文章の無断転載・転用はご遠慮下さい。推測・個人的意見が混じっています。 |
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||