産地不明でも 使う予定なしのルース第3弾。カイアナイトです。 ルーズともなると、産地も着色の有無も不明。 でもまあ、こんなに青くて美しいのだからよしとしましょう♪ よく見ると、カヤナイトらしい筋模様がうっすら見えます。 原石で出回るカヤナイトでは、透明度やカットできる大きさに限界があるように思われますが、こうしてみると、色が濃くて透明度がある石も存在していると言うことなのでしょう。 もしかして、水晶などでルースにされるものは、塊状の石英が多いように、カヤナイトも結晶ではない塊状のものがあったりするのでしょうか。 ルースは、小さくてきれいなものが多いので、結晶形にこだわらなければ、色を楽しむにはいいです。 ところが……写真にとってはかなり難物。 カボションでは、丸い表面の反射光が悩みの種で、今回のようなカット石では、真正面から撮ると、カットの面が見えなくて何がなにやらなのです。 かといって斜めから撮ると反射して色が見えなくなったり、小さいものをアップにしているだけにあちこちピンぼけします。 石は、採掘され、磨かれ、カットされ、自然の形を失っていくと同時に人の身近に……身につけられるという意味で文字通り身近になっていくのかもしれません。 ……原石好きの集めるルースは、その限りではありませんが。 (2006年7月10日、ブログ掲載) |
写真および文章の無断転載・転用はご遠慮下さい。推測・個人的意見が混じっています。 |
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||