エレスチャルだけどカテドラル さて、キングに続いて登場いたしますのは、エレスチャルでカテドラル……だと思う石。 ブラジルの淡いシトリン・エレスチャルです。 買ったのは、2003年末の池袋ショー。シトリンとも言えないくらいの淡い色合いだと思っていたのに、 久しぶりに取り出してみると、思ったよりシトリン(笑)。色が濃くなったかと思っちゃいました。 たしか「エレスチャルだ」ということで買ったという記憶があります。 (↑例によってラベルのないものを選んでいるので、自己判断) 今見てもやはり、エレスチャル。珪酸の多い環境で忙しく結晶した、骸晶の系統です。 柱面の「埋め残し」や、錐面に見られる層状に結晶した部分がそれを裏付けています。 つまり、前回登場したスモーキー・カテドラルのように、複数の結晶が、根本から同じ方向に成長した平行連晶とは違うようなのです。 しかし、この石はKURO的にはカテドラル。 ちゃんと入り口もあるし、建物っぽい。それに何より、この「入り口」から光をあてると、石の真ん中に虹が出ます。 本当は、もっときれいな虹なんですけどね……。 この石もステンドグラス付♪……ということで、カテドラル決定。 (2006年7月14日、ブログ掲載) |
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