ペルー産 レムリアン・ジェイド

真夜中の影




すきま系の証明

もったいなくも「鉱物系」石好きサイトであると言っていただくことが多い当サイトですが、実は、私本人は鉱物系とも言い切れず、かといってスピリチュアル系でもない、「すきま系石好き」であると思ってます。

今回の石は、「やっぱり正統派鉱物系じゃない」
「ちょっとはスピリチュアルに未練が」
……という、すきま系であることを物語る石。

なにやら地味〜な石ですが、レムリアン・ジェイドといいます。
地味な見かけとは裏腹に、女性の時代の幕開けにあたって使われるために地下に眠っていたとかいう、なにやらすごい石なのだそうです。
何がどうすごいのかは、クリスタルヒーラーとして、よく名前を耳にする、ジェーン・アン・ドゥ(ダウ)氏が、ご自身のHPで解説されたりもしているようなので、頭の上に「?」の行列を浮かべた私が下手にまとめるよりも、そちらを見ていただいた方が確かです。

なにしろ、「なにやらすごいらしい」というだけで買っちゃいましたが、何がどうすごいのかさっぱりわかっておりません、私。
まあ、数百円だったので、つい。

意外に混ざってます。

さて、石のパワーはさっぱりわかりませんが、じっくり見ることはできます。
一見黒っぽい地に、細かな金色の粒が散った渋い石です。
さらによく見ると、黒っぽいところは黒だけでなく緑っぽいところ白っぽいところが細かに入り交じっています。
調べてみたら、ジェダイト、ネフライト、チャルコパイライト、パイライト、カルサイト、クォーツ……と、たくさんの鉱物が混じっていました。ジェイドの名前の通り、ジェダイト、ネフライトも混じっています。

ここで疑問。
ジェダイトとネフライトって混じるものなんでしょうか。
ご存じのように、翡翠と一口に言っても、ジェダイトとネフライトがあり、宝石扱いされるのはジェダイトの方。(品質の高いもの)で、この二つは、成分がちょっと違う、あるいは成分は同じだけれど結晶の仕方が違うという、兄弟石ではなくて、ジェダイトはひすい輝石、ネフライトは角閃石という別の鉱物なのです。
それがひとつになるかなあ……。

不思議と言えばクォーツとカルサイトもそう。
たとえば、クォーツが結晶した(つまり水晶)のあとに、環境がかわってカルサイトが結晶したのならばまだしも、写真の石のように細かく混じるものでしょうか。ちょっと腑に落ちません。

さて、鉱物はと言えばそれぞれ固有の成分が、それぞれ固有の性質によって自然に結晶したもの。
異なる鉱物がとなりあって成長するとか、ちょこっと内包されることはあっても、固有の成分・性質・結晶のものは鉱物と呼ばれ、複数の鉱物が入り交じって結晶の形にならず多きな塊になると、これは、岩石になります。

それに照らせばレムリアン・ジェイドは立派に岩石。
岩石らしく大きな塊で採掘されるようで、丸玉やピラミッド、オベリスク型など、様々な形に加工されています。
中でも目を惹くのは「布袋」。
人物を彫るならモデルはいろいろあるでしょうに、なぜ布袋……?

ちなみに、レムリアンジェイドには色が明るめのものと黒っぽいものがあり、写真のタンブルのような明るめの色のものは「Shadow Lemurian Jade」、黒っぽいのは「Midnight Lemurian Jade」と言うそうです。

2006年9月5日、ブログ掲載
写真および文章の無断転載・転用はご遠慮下さい。推測・個人的意見が混じっています。


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