ネパール産 ヘマタイト入り水晶

ヘマタイト・レインボー




 こういう虹も

今回のタイトルは、まっ黒がデフォルトのオブシディアンにだって、レインボー・オブシディアンという、虹色バーションがあるのだから、ガンメタルカラーのヘマタイトにだって、虹色が出るのもあるんじゃないか。……という話ではありません。

いや、ラメラメキラキラのヘマタイトのレインボー・バージョンがあってレインボー・ヘマタイトと呼ばれているそうですが、それではなくて「ヘマタイトに出た虹」です。

ものはガネーシュ産ヒマラヤ水晶。
2センチ弱の小さな水晶ですが、一見まっ黒に見えるほど、思い切りよくヘマタイトが刺さっています。
別の角度から見ると、その様子がよくわかります



 虹からいろいろ考える

全体的に内包されているのではなくて、斜めにざっくり刺さっています。
このヘマタイトと水晶の間にわずかなすきまがあり、そこで光の干渉がおこって虹が出ているのだと思われます。
メカニズムとしては水晶のクラックに出る虹と同じですが、黒をバックに浮かび上がる虹は、何とも妖しく美しい……。
相手が小さいだけに手こずりましたが、何とかきれいに写すことができました。

この、薄い雲母状のヘマタイトが刺さったヒマラヤ水晶は、最近よく見かけるようになったタイプです。

中国産には、この雲母状ヘマタイトが集まった上に水晶が結晶しているものがありますが、どころなく通じるものを感じます。
よく似た鉱脈が通じているのか、たまたま環境が似ているのか。
もしかしてもしかしたら、ガネーシュ産といいながら、もうちょっと違うあたりから出ていたりするんじゃないか……。
ふと、そんなことも考えます。

2006年10月8日、ブログ掲載
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