チリ産 ドゥルージー・クリソコラ

銅の海




 ジェムシリカとは呼ばずに

Iリソコラです。
水晶の細かな結晶が表面をもこもこ覆っているので、ドゥルージー・クリソコラとも呼ばれています。
ジェムシリカという名前でも見かけますが、ジェムシリカといわれると「磨きもの」というイメージがあるので、写真のようなモコモコバーションはクリソコラ、もしくはドゥルージー・クリソコラと呼びたいです。

ジェムシリカというのは、クリソコラに石英が染みこんで硬度を増しているものですから、写真のような石の場合、もしかしたら、石英部分は表面だけ……だったりするかもしれませんし。

この、もこもこ・クリソコラは青い色が水晶の下にあるので、透明感が増して、海の泡がそのまま形ととどめたように見えています。
大変美しい石なんですが、写真に撮るには実は難しいです。
もこもこした細かな微結晶は、ピントの合い具合をシビアに問いますし、小さな石であるため、どこかにピントを合わせれば、必ずどこかがピンぼけます。
さらに、この銅の青は、デジカメが苦手とする色。どうしても青みが強く出ます。
今回の写真も、背景の色がどうにも冴えないので、ちょっと不満です。

 
銅と女神

さて、このドゥルージー・クリソコラ、ネットで検索すると女神の力と関係があるのだと説明されています。
この美しい色と柔らかな質感が女神を思わせるのか、それとも別の理由があるのでしょうか。
そういえば、女神は女神でもウラルの女神を象徴する石は……ロシレムではなくてマラカイト。深い緑色の銅の鉱物です。
そしてクリソコラも銅の鉱物。

もしかして、銅と女神には何か関係があったりして。
銅の鉱物だから女神、という直接的なことではなくて、銅を含むことが、密かに人に女神をイメージさせているとか、そういうつながりがあると面白いんですが……。

2006年10月13日、ブログ掲載
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ちょっと不満だったので写真をもう一枚



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