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参加型実験企画第2弾!
渋〜い石に注目
ザ・地味石選手権!
石の正体発表!


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実は、こういう石でした〜!
(写真の上にポインターを載せてみてください)
「同心円状の石」という意味の名前らしい。 地味だけど、けっこう特徴的なので……。 UFOみたいなかたちのもありますね。
正体不明とされていることも…… これも特徴的ですね。 宇宙的なお名前
ペアの片割れ この石には横筋はありませんが。 もうちょっとパイライトがはっきりしていれば……。
意外に人気でした。 けっこうずっしり重いです。 あばたヅラです。
産地がね。 地味だけどー、やってきたところはスゴイのだ。 同じ種類の二つ目
並んでいるとわかるかな? 縞模様だけど、おなじみの石とはちょっと違う。 光に透かすとバケるぞ!
連続登場! 美しいものは地味なものから生まれる。 国産!
地味だけど名前はスゴイ。 似ている石がいますねえ…… 薄く削れれば、すごくなるはずなのです。


各石の説明は↓に

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さて、いかがでしたか? 多摩川の石、入っていなくてごめんなさい。
「河原に落ちていそうな石だよね〜」と思ったので、名前を入れてみました。
地味〜な石だけど、実はそれぞれ名のある(石)ばかり。
以下の説明を見てからもう一度写真を見ると、印象も変わってしまうかも?
その変化にも注目してみてください。

ストロマトライト シアノバクテリアという藍藻類の一種が砂と交互に重なった化石。
これらが地球上に酸素を生み出したと言われています。
ボージーストーン(男性石) 見た目は地味だけどスゴイ石……の代表選手のような。
ボージーストーンの「ボージー」、は名付け親のカレン・ギルスピー氏のペットのカラスの名前だそうな。
モキ・マーブル
(シャーマン・ストーン)
モキ(moqui)は、ホピの言葉で「精霊(祖先の霊)」を意味するのだそうです。「モキ族が大理石(マーブル)を加工するのに用いた」というヘンな説明がありましたが……。マーブルは「マーブル・チョコレート」と同じ、「おはじき」という意味。
プロフェシー・ストーン これはあまり見かけない石。直訳すれば「予言石」。
なで、「予言」なんでしょうね……。
シバリンガム インドのナルマダ川で採れるのだそう。はじめからこの形であるという説明を見かけますが、たぶん、人工的に作っていると思います。
ネビュラ・ストーン 数年前にちょこちょこ見かけましたが、最近はさっぱり……。
カンババにそっくりですが、模様の配色が逆です。
ボージーストーン(女性石) 男性石、女性石どちらかだったなら、パイライトがこういう形に結晶することもあるだろう……と思うのだが、2種類あるのが不思議と言えば不思議。
レムリアン・ジェイド 黒に近いタイプ(ミッドナイト)と比較的緑っぽい明るい色のタイプ(シャドウ)がある。これは、緑っぽい方。
メンブレス・ゴールド 別名ヒーラーズ・ゴールド。アパッチ・ゴールドと同じ成分だが、どうやら産地が若干違う様子。
10 フォスフォライト 鉄分などの不純物を含んだアパタイトの一種。
割ると、何かの小さなかけらを中心に放射状の構造をしている。
バイブレーションがたいへん面白い」「エネルギーが煙が渦を巻くように放出される」とおっしゃった人がいました。
11 シホテアリン(メテオライト) 1974年2月12日、ロシアのタイガ地帯に落ちた隕石。
削られているものは見かけないが、削ってエッチングすればギベオンに似た模様が出る……はず。
12 オーストラライト(テクタイト) オーストラリアのテクタイト。時々、メテオライトとテクタイトを混同した説明を見かけることがありますが、メテオライトは地球外の石、テクタイトはメテオライト(隕石)の衝突の衝撃で溶けて固まった地球の岩石なのでご注意を。
13 水晶(ヒマラヤ水晶) いちおう、ガネーシュ・ヒマール産。内包物だらけですごーく渋い。
でも、小さくてこんなに渋いのに貫禄あるぞ……と思うのは贔屓の引き倒し?
14 メテオライト アルジェリアの隕石。ギベオンやシホテアリンなどの鉄隕石と違って、こちらは石隕石。
15 ボージーストーン(男性石) 小さくてすすけた見かけのボージーストーン。採取したそのままの状態なんだそうです。(手に持つと手が汚れます)
ボージーストーンは、商標登録したカレン・ギルスピー氏が扱っているものだけに使える名前なので、そのほかでは「ポップロック」の名前で売られているのだとか。
16 ボージーストーン(女性石)
17 フリント 火打ち石。ただ、打ち合わせて火花を散らせるのに用いるのは瑪瑙や石英もある。この石は、珪酸質の成分を持つプランクトンの死骸が堆積してできた堆積岩(チャート)。成分はほとんど二酸化珪素で、瑪瑙と同じだが、できる過程が違うので、瑪瑙には分類されない。
18 水晶
(スモーキー・アメシスト)
見た目はとっても地味だけど〜、光に透かせば大変身♪
19 メタモルフォーゼス オーロ・ベルディへの変化途中。半透明白のメタモルフォーゼスにガンマ線を照射するとこんなに真っ黒に。この後加熱すると金緑色に変身します。
参加型実験企画1弾から連続で登場!
20 キンバーライト ダイヤモンドの母岩になる地味〜な石。専門的に見ると、かなり特殊な石らしいです。
21 翡翠(ジェダイト) 一応国産。翡翠には硬玉(ジェダイト)と軟玉(ネフライト)があって、宝石扱いされるのは硬玉の方(もちろん、質の良いもの)。
22 インファナイト
(インフィニット・ストーン)
クリソタイル&サーペンティンでできた石らしい。もっと緑の濃いものや黄色っぽいものもある。
「鉱物界のペニシリン」の異名を持つらしいのですが、なぜ、ペニシリン(抗菌剤)? 「鉱物界」といいますが、もちろん鉱物名ではありません。
23 カンババ・ジャスパー マダガスカルの、オーシャンジャスパーと同じようなところで採れるらしい。よく似ているので、ネビュラすとーんと間違われますが、ネビュラはメキシコ産で全然別。
24 アゲート 普通のアゲートのスライス……なのですが、もっともっとうすーくスライスしてきれいに磨けば、イリス・アゲートになるかも知れないと言われました。
イリス・アゲート:光に透かすと虹色が浮かぶ珍しいアゲート


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